かねてよりイタさには密かに定評があった渡辺多恵子(わたなべ たえこ)による、2004年のNHK大河ドラマ『新撰組!』の脚本に対する批判発言問題のこと。 発言内容自体は辛口でありながら、不評であった『新撰組!』の批判としては的を外しているとは言い切れなかったのだが、注目すべきは、読み手の予想のさら に斜め上を行くいっそ痛快とさえ言える痛さである。「批評」という域を越えた少女的かつ暴力的かつ理屈の通っていない文章は、 発言後、2chは徐々に盛り上がりを見せ始め、3/17に三谷氏によるこれをネタにしたコラムが朝日新聞に掲載された直後より「三谷コラムの大礼祭」が発生。電波・ニュー速板にて大祭りが開催された。 また、この問題の余波は時代劇板・歴史板等にも及び、少女漫画系のニュース史上まれに見る大騒ぎとなった。 ●子による辛口批判ログ その批判を見た脚本家が新聞コラムでネタにしたもの | ||
●が声を高らかに叫ぶ「立ち読みで完読する(作品を最初から最後まで読む)行為は無銭飲食と同じ!立ち読みするな!」という主張のこと。 しかしその真意はあやふやで、立ち読みは駄目だが借り読みは良いとの事。HP上に同名の数々の奇跡を世に送り出す伝説の場所があったが、あまりの矛盾に読者からの疑問の声が殺到した結果、借り読みオッケー発言は敢無く削除となった。 削除以前保存ログ | ||
少女漫画賞受賞時、●子が何故か読んだ土方宛の手紙のこと。 「私とあなたは似すぎている」「なんであんなマヌケな発句集燃やしてから死んでくれなかったんだ」などの発言は土方ファンに衝撃を与えた。 | ||
公式サイトに設置されていた掲示板「シャベリバ」で勃発した事件のこと。 当初(表面的には)まったりとしていたが、や がてサイトの不備やセキュリティ面に関する指摘が増え、次第に殺伐とした雰囲気に。のちに●を褒め称える以外の書き込みは●の雇った友人の削除人の手によ り次々と削除されていった。最終的には書き込まれた文章の中で少しでも「マンセー」以外の言葉が入っているものは1分もたたずに削除されるという異例の体 制が布かれた。 その状況を揶揄してシャベリバは『タタエバ』とも呼ばれた。 当然収拾がつかなくなり、公式サイト開設のわずか二ヵ月後に閉鎖された。 | ||
「大礼祭」発生時のスレ乱立一覧(『新撰組!』に関するメモであり、●子まとめサイトではない) |