2ちゃんねる少女漫画用語辞典

まみむめも

 


 

記号

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  【真壁くん】(まかべくん)a name="makabe"
     『ときめきトゥナイト』第一部のヒーロー。フルネームは「真壁俊」。「真壁王子」と呼ばれることも。
数奇な運命をもつ魔界の王子という設定に加え、口ベタだが「決めどころ」を心得 た彼は、当時の200万乙女の心を鷲掴みにした。2chには直撃世代が多いのか、現在でも「少女漫画板」の各「『ときめき〜』スレ」において圧倒的な人気を誇る。
なお、話中においては数多くの魔界人が登場する中、能力の強さにおいても1・2を争う強さを持つが、こちらは娘の方が強いかもしれない。
ちなみに、少女漫画のヒーローでありながら、第一部のヒロイン・蘭世には一度も「好きだ」と言ったことがない。
さらに余談だが、「真壁くんて絶対むっつりスケベだよね」という妄想から、エロパロ板(お子様は立ち入り禁止)での彼はすごいことになっている。
  【マシンタン】(ましんたん)a name="machinetan"
     刑部真芯(おさかべ ましん)のこと。ふりがなをつけないと誰も読めない。
「『禁断』シリーズ」で一躍注目を浴びる。 これは、ええとこのボンボンが孤児院からょぅι゙ょを引き取ってレイープしてハッピーエンドという、プロットを書いても誰も本気にしないような話だ が、実際このとおりなのである。作中の代表的なセリフは「お前の子宮まで俺のものだ」。
その後も順調に電波を飛ばし続けている模様。マユタンの弟子にしてその「劣化コピー」とも言われているが、元が元なのでどーしよーもない。

 cf. : 「3M
  【マスミン】(ますみん)a name="masumin"
     『ガラスの仮面』作中、大都芸能の若社長・速水真澄(推定31歳)のこと。
主人公・北島マヤの隠れファンで、密かに紫の薔薇を贈り続けながらマヤに恋をしているが、表向きは冷血ぶっているのでそれを言い出せず、ひたすら悶々と年の差を気にしながらもハァハァする真性ロリコン。
さらにストーカー、素人童貞、ブリーフ着用、盗撮癖、等の2ちゃん裏設定あり。
柄亀スレでは当初「真澄様」と敬称をつけられていたが、巻を重ねるごとに馬面とオサーン化が進み、さらにはいくつスレを重ねても新刊が出ないので、鬱憤の溜まったスレ住人の妄想により著しく変態化した。

 cf. : 「黒豆」「桜工事YOU」「シオリー」「ミウッチー」「ヤハエ
  【末期・マッキー】(まっきー)a name="makki"
     デビュー30周年を迎えるベテラン漫画家・槇村さとる(まきむら さとる)を指す。代表作は『イマジン』『愛のアランフェス』『おいしい関係』など。
いわゆる「アイタタ」というワケではないが、「幸せとは?」「生きる意味とは?」「私らしさとは?」などといったテーマに付いて自問自答するのみならず、 読者に説教することにまで悦びを覚えてしまい、唯我独尊・悟りの境地に達する。また、日本テレビの番組放送審議会メンバーでもあり、日曜の朝5時30分か らの「あなたと日テレ」にも時々出演、「私とテレビとの関係を突き詰めていきたい」とのたまう辺りにも、「良識ある(?)」堅物ぶりが伺える。
作画スタッフを抱える都合上、月2本は描かないとやっていけないらしく、ここ数年は「コーラス」及び「ヤングユー」の2誌で連載をしていたが、「コーラス」のラインアップから外されると「ヤングユー」に2作品掲載される事態に。
凝り固まった価値観が見え隠れする作風、そして過去作の焼き直しのようなシチュエーションには往年の活躍を知る読者も辟易、「末期状態」の烙印を押され、 「金を払ってまで『自分語り』や『正論』の説教を2本も読みたくない」と「ヤングユー」購買層の立ち読み化を促進した。
2003年3月号から1作品が別冊逝きにはなるが、表紙や巻頭カラーに登場する確率は確実にアップするので、ギャラ的には依然「おいしい関係」にある。

 派生語 : 「ちっがーう」「○○って変!!」
  【魔夜峰央】(まや みねお)a name="mayamineo"
     「少年愛・耽美」「妖怪」とギャグを得意とする、男性少女マンガ家()。
代表作『パタリロ!』は、連載25年めでコミックス75巻と、ページ数では最長の少女マンガである。連載があまりに長いため掲載誌がたびたび変わり、その 雑誌の読者から「イラネーヨ!」と言われてしまったりもするが、コミックス買いの読者があまりに多いため、まだまだ連載は続くだろう。
『パタリ ロ!』で扱われるネタは、「うんちく」「落語」「オカルト」から下品なギャグまで幅広く、『パタリロ西遊記』『パタリロ家政婦』などという番外編の別連載 まで生まれている。関連スレは「少女漫画」板の他、「懐かし漫画」「懐かしアニメ」「漫画」「オカルト」「軍事」「地理人類学」「30代以上」果ては pinkbbsの「半角文字列」「801」の各板に存在したのが確認されている。認知度の高さと扱うテーマの幅広さでは現役少女漫画家随一の存在だろう。 ちなみに、浮世絵的な独特の絵柄で描かれたタロットカードは、「占い理論実践」板でもホスイ…と望む人多し。
なお、ホモネタが非常に多いにもかかわらず、男性読者が非常に多いのも特徴。作風から作者はホモだと思われがちだが、妻子がいる。
ちなみに、タモリと並んでテレビに出たこともあるが、同じヘアースタイルでサングラスの男が2人並ぶことになった。その際、共演した女性タレントに「漫画家でこんなに素敵な人がいるとは知りませんでした」といわしめたほど素敵だったとか…()。
  【マユタン】(まゆたん)a name="mayutan"
     無意味にエロに走る昨今の少女漫画の礎を築いたとされる、漫画家・新條まゆのこと。
主人公が男に強姦されてはその男と両思いになるという、新しい少女漫画のパターンを作り、数々の「迷」作を世に送り出している。代表作は『快感♥フレーズ』『覇王♥愛人』『ラブセレブ』。
快感♥フレーズ』」のヒットにより「快フレ御殿」と呼ばれる豪邸を広尾に建て、この豪邸っぷりからテレビに出演する機会も多い。
快感フレーズ15巻発売時(2000/09)に出演した「トゥナイト2」では、上京後に漫画家を目指し東京都ひばりヶ丘にて水商売をしながら専門学校に通っていたが、水商売がバレて退寮処分を受けたことを告白した。
「おすぎとピー子の金持ちA様×貧乏B様」(02/10/22放送分NTV)に出演の際には「乳首を描いたから売れた」という名言を残すとともに、ピーコに「お洋服の趣味はちょっと…」と言われスレ住人を爆笑させた。
なお、デビューから14年間小学館にて執筆を行っていたが「SEX=LOVE2」最終回の執筆後、ブログにて「ファンの皆様へ」(2007/5/23)と題し、小学館を離れフリーの漫画家として執筆を行うと発表した。
これに伴い『愛を歌うより俺に溺れろ!』については「少女コミック」(小学館)から「月刊Asuka」(角川書店)に掲載誌を移した。
画力はお世辞にも高いとは言えず、また突っ込みどころも多い為、2chやpixivにおいてAA化やパロネタにされることが多い。
代表的なものに『覇王♥愛人』より「世界一腕の立つ殺し屋(ちょろいもんだぜ)」「まゆたんのカンフー」「ものすごいエロオーラ」がある。
また、ネタにされることに対しスナイパーライフルを購入しTwitterにて
スナイパーライフルが届いたわけだが…おい!お前ら!でかくて重くて、肩に担がなきゃ撃てないぞ、こりゃあ!俺が正義だ!」(2010/9/3)と返しニュース速報板でスレが立ち見事な返しに高い評価を得た。
「金色のガッシュ!」作者、雷句誠のサンデー訴訟問題の際に自身のブログで小学館の漫画家の扱いの内情について語り(2008/6/8)
作品内容とはかけ離れたマトモな文章に週漫住人からのそれまでの評価が一転し「まゆたんカワイイよ」が連呼された。
またこの翌日この件に全く絡んでいなかった面識のない漫画家久米田康治に「あとのことは久米田先生に任せるとして・・・」と突如話題を振り、そのキラーパスっぷりも話題になった。
その後さよなら絶望先生第百四十三話(2008/6/18発売)にて「知らない人から回覧が」とネタにされた。
この件について台湾のサイン会(2008/6/12~14)において久米田康治にお詫びするつもりが編集の勘違いでサインをもらい
更にさよなら絶望先生第十五集(2008/10/17第一刷発行)巻末の紙ブログでこの件に関しまたネタにされた。


 同義語 : 「眉」
類義語 : 「マシンタン
cf. : 「3M」、マユタンプロジェクトX flash http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/7760/mayux.html(消滅)
  【●】(まる)a name="mal"
     渡辺多恵子(わたなべ たえこ)のこと。以前は自称の愛称「マルコ」から「○子」と呼ばれることが多かったが、公式サイトオープン以来、イタタぶりがあまりに目につくようになっ たため、アンチ的な意味で白い○ではなく黒い●が使われるようになった。今ではこちらが一般化している。
具体的には「狂犬」の項目、およびネットwatch板の「●スレ」参照。マルコの由来についてはこちら(他サイトに飛びます)。

 cf. : 「アイタタ作家」「●子事件
  【●子事件】(まるこじけん)a name="marco_case"
     詳細は下のリンク先を参照のこと。

  1. 三谷コラムの大礼祭
  2. 立ち読みするな問題
  3. 土方歳三宛の手紙
  4. シャベリバ事変
  5. 関連サイト

 cf. : 「
  【マルリ】(まるり)a name="maruri"
     正しいペンネームは 日高万里(ひだか ばんり)。現在、「花夢」誌に連載を持つ漫画家。「『秋吉家』シリーズ」で人気を博する。
代表作は『世界で一番大嫌い』略して「せかきら」であるが、この作品の最終回に結果発表された同作品キャラの人気投票において、通常主人公であるはずの1位を脇キャラが取るという、少々珍しい偉業を達成した。
また、まだ新人だった頃に自分の恋愛体験を作品に反映させるというちょっとアイタタな行動もとったことがあるが、いかんせん当時二十歳前後のお嬢さんだったので若気の至りと思われる。
なお、「かづこ」の「『花キモ』における万里いじめ」は2chでは有名である。
  【マンセースレ】(まんせーすれ)a name="manse"
     「マンセー」とは、韓国・朝鮮語における「万歳」の意味で、「万歳」の韓国・朝鮮語読み。「偉大なる指導者・敬愛なる金正日将軍様 マンセー」などと使う。
称賛の言葉ばかり並んで批判が出てこないスレッドのことを「マンセースレ」と呼ぶのが、2ちゃんねる少女漫画板的な使い方。「『岡田あーみん』スレ」「『遠藤淑子』スレ」等が代表格()。
なお、このような使用法の際、何故わざわざ日本語ではなく韓国・朝鮮語を用いるのか、理由については各自考えること。

 cf.アンチスレ
  【まんだらけ】(まんだらけ)a name="madarake"
     元々は漫画専門古書店だが、今ではアニメ・漫画を中心にあらゆる関連商品を取扱い、国内のみならずイタリア・アメリカにも出店している、秋葉原やビッグサイトと並ぶヲタク三大聖地の一つ。物理的なヲタク臭を抑えるために空調の温度はやや低めに設定されている、らしい。
ひとたび店内に入れば、溢れんばかりの漫画やマニアグッズ、闊歩するコスプレ店員、そして同人誌を一心不乱に漁る同人少女などに圧倒されつつも、宝の山を目の前にしてキラキラと目を輝かせている自分に気付くだろう。
一方で、ファンレターに対して返信された作家の直筆手紙、どこからか流出した生原稿などキワモノが売られていることもある。それをどう捉えるかに、漫画 ファンとしてのモラルが問われていると言えるだろう。どうやらソレは、店側にはこれっぽっちも持ち合わせがないもののようだから……()

  【ミウッチー】(みうっちー)a name="miuchi"
     美内すずえ(みうち すずえ)のこと。言わずと知れた『ガラスの仮面』の作者。現在は宗教に目覚め、神様からの電波受信に忙しく連載全てを放り投げた状態。
自らを「天宇受売命(あめのうずめのみこと−※)の生まれ代わり」と主張。「ファンの集い」と称して宗教的な舞踊を踊ってみせたりして、益々その電波ぶりは増長しているようだ。
なお、『ガラスの仮面』は最終話のセリフまで出来ているらしいが、そこまで辿り着く行程が出来ないらしい。本人自ら「完結しないでしょう、たぶん」と漏らしているとか、いないとか。
スミ姫」同様、宗教に走って読者を泣かせている困ったちゃんである。
なお、この人のデムパぶりについては「消えたマンガ家」(単行本 : 太田出版、文庫版 : 新潮OH!文庫)に詳しい。

 ※天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋戸に姿を隠した際、天の岩屋戸の前で半裸となって舞い踊ったとされている女神()。
cf. : 「黒豆」「桜工事YOU」「シオリー」「マスミン」「ヤハエ
  【ミカリン】(みかりん)a name="mikarin"
     漫画家・堀内三佳(ほりうち みか)のこと。「シャクリン」と呼ぶこともある。夫はデジタル系クリエイターで、二人の子供がいる。いっぷう変わった家族の日常を描いたエッセイ漫画「夫すごろく」をフィールヤング誌に連載中(2003年3月現在)。
実名や家族写真を公開しているため地元ではプチ有名人と思われるが、それゆえにご近所さんとの騒音トラブルを全国誌に描いたことはスレ内で物議をかもし た。なお、堀内は共有ベランダ(当時)で子供に三輪車や縄跳びをさせていたらしい。苦情を言われた堀内の愚痴マンガを、擁護するスレ住人は少なかっ た。(「『夫すごろく』スレ2コマ目」669〜)
作品上では、しばしば特定の商品を賞賛あるいは欲しがる描写が見られ、また、読者や企業からの贈り物に礼を述べる描写も時々見受けられる。コーラス誌上 で2ヶ月にわたって電動歯ブラシを描き(同スレ8コマ目695〜/9コマ目201〜)、ついにgetする?に至って(同スレ9コマ目468)、後に同スレ では「ミカリン」ならぬ「ネダリン」などと揶揄されるきっかけになった。

 派生語 : 「ラリーゴ」「黒い女」
  【misakiテンテー】(みさきてんてー)a name="misaki"
     漫画家・末次由紀(すえつぐゆき)のこと。別冊フレンドで漫画を描いている。
上田美和(うえだ みわ)、井上雄彦(いのうえ たけひこ)、萩原一至(はぎわら かずし)らの漫画からのトレス疑惑、電車男のエピソードパクリ疑惑、フリッパーズギターのジャケットやグラビアのトレス疑惑…等々が浮上し、一躍脚光を浴びた。
公式サイトの掲示板で謝罪コメントを投稿するも、別ハンドル「misaki」で自作自演擁護。それを指摘されると「misaki」さんは応援書き込みを消去し証拠隠滅。祭りに火がつく。
検証ブログ、検証サイトが作られているので、詳しくはそちらを参照のこと。
  【ミッドナイト】(みっどないと)a name="midnight"
     アニメ化もされた少女漫画史に残る名作『ときめきトゥナイト』の、作者・池野恋(いけの こい)自身によるリメイク版『ときめきミッドナイト』の略。
現在「クッキーBOX」誌で連載中だが、既に「〜トゥナイト」ファンの間では「なかったことにしよう」とまで言われている。
とりあえず、「真壁くん好きだった」という人にはオススメしない …つまり、大半の人には。
  【汁ミ】(みなみ)a name="minami"
     水波風南(みなみ かなん)のこと。

 cf.「ピチャクチュ
  【みーやんのとんでもケチャップ】(みーやんのとんでもけちゃっぷ)a name="catchup"
     りぼんの巻末に掲載されていた読者投稿ページのこと。略称「とんケチャ」。集英社勤務編集者の「みーやん」こと宮永正隆(みやなが まさたか)氏が担当していた。
みーやんは『星の瞳のシルエット』『ちびまるこちゃん』『お父さんは心配性』等を担当・プロデュースした、名編集者である。「待て、次号!」や「全国200万乙女」など名言多数。
とんケチャで有名なのは、「偽久住君事件」。当時、「代ゼミ」の模試で全国2位を取った人の名前が「星の瞳」の登場人物である「久住」と同姓同名、同名校 であったことがとんケチャで話題となった。真相は、「星の瞳」ヲタの少年が記念にやったとのこと。なお、のちに本人がとんケチャで謝罪したが、今ではサイ トも立ち上げている。懲りてないようだ。
また、謎の応援歌の入ったテープが編集部に届いたことも話題になった。これは、とんケチャCD発売の際 に2・3番の歌詞も募集され、併せて収録された。そのCDの中で、みーやんは自身の歌を披露。カセット、LPでも発売され、りぼん作家陣(さくらももこ、 水沢めぐみ、柊あおい、矢沢あい、佐々木潤子等)も声も出演をしている。
みーやんは さくらももこ と結婚と同時に寿退社、その後離婚した。1998年に個人事務所オフィスケチャップを設立し、現在は音楽・舞台・雑誌等に関して執筆などしている。事務所名に「ケチャップ」を使うあたり、過去の栄光(?)にすがっているようにしか思えなくもない。

 関連 : 「さくらももこ」
  【耳をすませば】(みみをすませば)a name="mimiwosumaseba"
     柊(ひいらぎ)あおい作、「りぼん」誌(集英社)1989年8月号〜11月号にて連載。数奇な運命を辿った漫画である。
当初は恋愛よりもファンタジー的要素の濃い作品になるはずであった。そのため、恋愛物の漫画を主体とし、しかも当時対象読者の低年齢化をすすめていた 「りぼん」誌の編集及び担当が読者受けの悪さを憂慮したことから、企画の段階で反対を受けた。それでも作者は自分の意向を貫き、結局その通りの方向で連載 がスタートしたのが、本稿で説明する『耳をすませば』であった。
しかし、蓋を開けてみると、作者の期待を挫く形で読者受けは悪く、連載4回目を最後に打ち切りが決定するという体たらく。柊あおいスレでの住民の反応を 見ると、ストーリーやプロットが必ずしも悪いわけでもなく、むしろ意図的に絵柄を変えたことと、その絵柄の質が前作と比べて水準の低い(と受け止められ る)ものであったことが、どうやら不評の真の理由のようである。
そして、打ち切りとなってから数年経ち…
映画監督の宮崎駿が、信州にある宮崎の岳父の家に訪れた際、親族達が詠み捨てた「りぼん」誌の中に掲載されていた、同作の2話目か3話目のいずれかを読 み、宮崎が「これはどういう話だろう?」と想像を巡らせ本作に興味を抱き映画化を決意。原作漫画を完読して、「自分達の想像と違う。」とのたまったもの の、それでも映画化されることに。ジブリ映画『耳をすませば』の誕生である。
脚本・絵コンテは宮崎駿、監督は本作が最初で最後の監督作品となってしまった、故・近藤喜文氏。1995年7月15日に公開、配収は約18億円也。宮崎 脚本の例に漏れず、映画は原作漫画から甚だしいアレンジが施されており、これらに関しては原作漫画派、映画派で好みや評価は分かれるようだ。
漫画原作者の作家生活の大きな負い目となった打ち切り漫画が、日本アニメ映画界の大御所の手によって映画化され、再び日の目を見たという、稀有な作品であった。

  【「昔は良かったのに」症候群】(むかしはよかったのにしょうこうぐん)a name="retrospection"
     「絵柄の変化」で挙げられた原因などにより絵柄が変わった作家に対して「昔の絵の方が良かった」と残念に思うこと。一作家のみならず多くの作家に対してそう思うようになったら、あなたも「『昔はよかったのに』症候群」の一人かもしれない。
「(絵ではなく)話の方で昔の路線が良かった」、「売れてからつまらなくなった」というのも含まれる。
懐古主義とは違うみたいだが、実はその違いはよく分からなかったりする。
  【娘】(むすめ)a name="musume"
     『娘。物語』のこと。
主人公が娘。に加入する話だから。
「『なかよし』スレ」内でのみ通用する。
  【娘。物語】(むすめものがたり)a name="monogatari"
     「なかよし」誌で連載中の『モーニング娘。オフィシャルストーリー』のこと。ストーリーは田中利花、漫画は神崎裕。
メ ンバーの一人にスポットを当て、娘。に加入したときから現在までを毎回完結で描くのが基本。そのプロットはすべて「加入→挫折→仲間の励まし→成功」とい うまったく同じパターンだが、これが「『オフィシャル』ストーリー」なのだからしかたがない。「ドキュメント」とは一言も謳ってないし。
「少女漫画」板では、「これでなんとか『なかよし』の寿命を延ばして、その間になんとか有望な新人が出てきてくれ」という期待から話題に出るだけで、漫画作品として評価されることはほとんどない。
モーヲタの間では、「娘。版『空手バカ一代』」または「娘。版『プロレススーパースター列伝』」と呼ばれているらしい(えれー古い例えだな、おい…)。

  【女豹様】(めひょうさま)a name="mehyousama"
     漫画家・尾崎南(おざき みなみ)のことを指す。代表作は『BRONZE』『絶愛』。両作品とも、内容は男同士の愛についてのもの。でも、「マーガレット」に掲載されているので少女漫画だ。
独特の台詞回し、衝撃的なストーリー展開で乙女()の心臓をわしづかみ。連載は女豹様の病気(仮病説有力)のため続いたり再開したり、なんだかもう。
彼女は元々同人活動から有名になったが、商業誌以外の活動でも知られており、さらには漫画とは関係ないことでも名を馳せている。漫画家なのに自身が熱唱す るライブビデオや写真集を出しており、そこでは血のにじんだ包帯を腕に巻き「女豹のように」ポーズを取っていたことから、「女豹様」と呼ばれ親しまれるこ とになった。
A級ライセンスも持っており、車への造詣の深さは並みのものではない。
ブランド物に囲まれた豪奢な生活をおくり、外車(ポルシェ赤、その他)で夜の首都高をぶっとばす。それが女豹様である。

 cf. : 女豹様プロジェクトX flash http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/9090/mehyo.swf

  【モサ】(もさ) a name="mosa"
     漫画家・宮川匡代(みやがわ まさよ)のこと。
自分語り及び作品の内容があまりにすさまじい「カンチガイ」に満ち満ちているため、侮蔑の意味を込めて「モサ」あるいは「モサヨ」と呼ぶ。
語源は「もっさり」から。
モサ典「あ」〜「の」 「は」〜「ん」も参照のこと。

cf. : 「モサッコ」「3M
  【モサッコ】(もさっこ) a name="mosakko"
     宮川匡代のマンガ(モサマン)を隅々まで読み、愛あるツッコミをする人達。言葉使いに特徴あり。
  • 〜しても?
  • 〜なの…っ
など。
最近は「〜なんでしたー」などの「まみぞう語」も流行中。これを使えば、怒りにはらわたが煮えくり返っていても笑わせることが可能。
マンガの中だけでなく、実在するモサな人たちを魚血する、ある意味ネタ職人。
モサッコ コングラッチュレーション YA!

cf. : 「モサ
  【モー様】(もーさま)a name="moto"
     漫画家・萩尾望都(はぎおもと)のこと。
いわゆる「24年組」の代表作家の一人で、『ポーの一族』『トーマの心臓』などで大ブレイク、その後も『スター・レッド』『銀の三角』『マージナル』など傑作を発表し続け、現在もしっかり現役。
その計算されつくした話、世界観、表現力で多くの読者を魅了し、信者には敬意をこめて「モー様」と呼ばれている。しかし、この言葉を使う人は、彼女の過去の偉業を知らない若い読者から「オバ厨」呼ばわりされることもあるので注意が必要。なお、言いがかりではなく、真性オバ厨であることが多いことも事実。
よく比較して語られることの多い竹宮惠(恵)子(ケーコたん)とは、若い時期に一緒に暮らしていたことがあるらしい。ちなみに、竹宮と同様絵の変化については賛否両論。
余談であるが、「望都」は本名なのだそうだ。
  【モチカリ】(もちかり)a name="mochizuki"
     漫画家、望月花梨(もちづき かりん)のこと。「花ゆめ」系で短編中心に活躍(『欲望バス』『笑えない理由』『スイッチ』など)、その丁寧な絵柄と繊細な心理描写で、「暗いキツイ好きじゃない」という声もある半面、熱心なファンを持つ。
「花ゆめ」スレでは、最近の本誌掲載短編への不満や懐古から、「モチカリ帰ってこないかな〜」との声が時折上がる。が、本人にどうやらもう描く気がないと いう噂も…。「商業で描くな」「消えてほしい」「BLへ行け」といわれる「花ゆめ」作家も多い中、根強くカムバックを希望される数少ない作家の一人であ る。
ちなみに、某他板のスレで彼女の作品をパクった小説もどきがアップされ、しかもそれが好評の内にしばらく連載されて作者も調子に乗っていたため、スレ住人とファンの怒りを買ったという事件もあった。
  【元・信者】(もとしんじゃ) a name="ex-believer"
     ちょっと前まで作品を崇拝し、熱心な読者だったが、何かのきっかけで冷めてしまった人たち。
特徴として、作者や作品に異常に詳しく、どーでもいいことまで覚えている。その後の行動として
  1. 「可愛さあまって憎さ100倍」型
    粘着叩きとなる一番イクナイ例。
    マターリ盛り上がってる最中に、突如「でもこの作者って昔○○だったでしょ?」などと、昔話を持ち出したり、しつこく叩いたりする。
  2. 「マターリ生暖かい目線」型
    2ちゃんねる内で一番見つけやすい例。
    魚血と化し作者を見守る他、過去のイタイ自分を晒し、笑いに昇華している。ただ、本人的に「よかった時代」の話になると熱くなりやすいのが玉に傷。
    群生地は「昔好きだった事実を抹消したい漫画」スレ。神々が集っている。
  3. 無関心
    これが一番健全である。
  【モナー】(もなー) a name="mona"
   
  1.  2典における「モナー」の項を参照のこと。
  2.  (正しくは「もな」)樹なつみ(いつき なつみ)の新連載『デーモン聖典(サクリード)』のヒロインである双子の一人。もう一人は「りな」。
    世の中にこの名を持つ方が居ないとは言わないが、なぜまたよりによって…と2ちゃんねら達に衝撃を与えた。
    肝心の作品の質のほうはまだ始まったばかりなので、見極めがつかず様子見といったところか。が、カラー絵とタイトルから、すでに危機感を持つ住人(「Lala」スレ等)も多い。
  【ももち麗子】(ももち れいこ)a name="momochi"
     「少女フレンド」誌の系譜に連なる「デザート」誌上で「『問題提起』シリーズ」を手掛ける漫画家。
同企画は少女たちの日常に潜むさまざまな問題に焦点を当て、漫画化して誌面に掲載し、作品を通じて読者の問題意識を喚起しようという極めて啓蒙的な意図 のもとに実施されている… 一見すると何やら「文部科学省推薦・青少年育成道徳教材」の如きものと思われがちだが、中身は超絶スプラッター漫画である。
全編に渡りこれでもかこれでもかとたたみかける残酷な描写、読者を絶望の淵へとたたき込む救いのない展開の連続、そして最後は悲劇という言葉すら生暖か く思えるほど惨たらしい結末が待っている。その読後感は「怖い」「恐ろしい」というレベルを越え、作品スレは「読み終わったら吐いた」「頭痛に襲われた」 「夢に出てきてうなされた」等、被害報告と見紛うばかりの書き込みに彩られている。
作者に特段の露悪趣味や嗜虐性がある訳ではなく、作中で扱った問題を「我が身に起こりうること」「等身大の危機」として読者に感じ取って欲しい、当事者 意識を持って思索を深めて欲しいという真摯な姿勢が作品の「残忍さ」「理不尽さ」「無情さ」となって発露顕現しているに過ぎないが、高尚高邁な動機と情熱 が過剰な描写に姿を変えて噴出した、とも解釈できよう。「薬も過ぎれば毒と成る」とはこの作品の為にあるような言葉である。
なお、既出のシリーズで扱われているテーマには以下のようなものがある(平仮名表記は単行本タイトル)。テレビ朝日系列で放送されたドラマ『R-17』の原案でもある。

  • いたみ(援助交際・体罰・いじめ・レズ)
  • ひみつ(レイプ・エイズ)
  • めまい(ドラッグ)
  • うわさ(ストーカー・いじめ)
  • なみだ(セクハラ)
  • とびら(自殺・売春)
  【モロ描き】(もろかき)a name="moro"
     対象物を直裁かつ写実的に絵画表現すること、少女漫画板における狭義では少女漫画作品に於ける女性生殖器のリアリスティックな描 画、またはそれが見られる作品そのものや作家を指す。使用頻度としては「少女革命」誌が主戦場の作家 水城かなる(みずき かなる)を語るスレにて、もっとも顕著になる。「話の雪村、ディテールの水城」「ちょっと古めのかわいらしい絵柄で比類無くエロい局部を描く…」等々、 「モロ描き作家」としての水城に向けられる賛辞は事欠かない。なお水城かなるは複数のPNを併用しているようで、他に「草薙竜樹(くさなぎ りゅうじゅ)」や「はやかわ愛美(はやかわ えみ)」などの名義が知られている。これについてはCLAMP同様、同一のPN下で複数作家が共同作業をするアライアンスシステムだとする説もあるが、真相は未確認で未だ結論は出ていない。
最近水城の創作活動は縮小傾向にあるが、これは「少女革命」誌が例の「有害図書指定」を受けた際、直後にその意趣返しとも逆襲ともとれる「モロ描き」を 敢行した暴挙(英断?)によりそれまでの評価が一転、むしろ雑誌 販売の生命線たるコンビニ売りから追放される原因を作った「戦犯」として、編集から忌避され作品発表の場が狭められたためではないかとの憶測がなされてい る。
なお、水城の出世作は「おまじないコミック」なる雑誌に掲載されたのだが、これが「おまコミ」というミもフタもない略称で呼ばれているのは、その業の深さを思わせる。

 


 

あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの

はひふへほ まみむめも やゆよ らりるれろ わゐゑを 記号

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