2ちゃんねる少女漫画用語辞典

はひふへほ

 


 

記号

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  【背景】(はいけい)a name="background"
     コマの中で、人物の後ろに配されるもの。大まかに、「実際の風景」「花などの効果絵」「スクリーントーン」「空白」の4つに分類される。
緻密に描き込まれた背景だと、ドラマのようなわかりやすさがあるが、やりすぎるとごちゃごちゃした印象にしかならない。
花などの効果絵は少女漫画らしさを表す有効な手段となるが、センスが厳しく問われる。
そしてスクリーントーンや空白は、すっきりとした見やすさがある一方で、単に手抜きと見られ、多用しすぎると罵倒されたりもする。

 実例
  • 背景を描き込みすぎ : 藤井みほな
  • 空白を使いすぎ : 並平、藤川佳世
  • 両方 : 中山★香
  • 手抜き : 田村由美
  【馬香代乃】(ばかよの)a name="bakayono"
     小学館「少女コミックCheese!」誌にて『修羅と乙女』を連載中の新人漫画家「香代乃」(かよの)を指す隠語。「香代乃糞」(かよのくそ)と呼ぶこともある。母親は『羅刹の家』等で有名なレディコミ作家の 井出智香恵(いで ちかえ)、本人も亜細亜大学の一芸入試を漫画でパスする(もっとも、大学は中退した模様)といった華々しい経歴の持ち主。
まさに「少女漫画の純血種」とも言えるそのバックグラウンドに小学館サイドの期待も高く、初連載『修羅と乙女』の予告は破格の一頁が充当され、「今もっともノッてます・あの香代乃が初連載!」と気合の漲る煽りがカマされ、編集部のプッシュぶりを伺わせた。
しかし最近、過去作『バタフライナイト』 中の表現が、ビブロス社刊のBL漫画『ワイルド・ロック』(ビーボーイコミックス、2002年4月10日刊)と一部酷似しているという指摘があり、「もしやパクリ?」との疑惑が発生。早速検証スレが立ち、有志が本人や小学館、ビブロス社に問い合わせを行った。これに対してのコメントが以下で、
  • 小学館(メールでの返答)
    「当社で綿密に調査、検討しました結果、著作権侵害はないと考えております」
  • 香代乃本人(自身のHPに掲載したコメント・但し抜粋)
    「相手の会社とこちらの会社で『お互いを認める』ということで、すでに解決しております」
いずれも直截的には盗作疑惑を否定してはいないが、「もうこの問題は解決済み」とも受け取れる回答を出してきた。
ところがビブロス社からは
  • ビブロス(メールでの返答)
    「この件に関して具体的なお話し合いにて結論に達した事実はございません」
と、逆の見解が出され、スレは一気に紛糾。香代乃HPの「お互いを認める」なる修辞の曖昧さも手伝って、作者糾弾の火の手が上がった。
こうした動勢の中、問題のHPが「弁護士とも相談して…」なるコメントとともに閉鎖。法廷闘争を匂わせる高圧的な物言いにスレ住人の悪感情はヒートアップし、意趣返し宜しく表記のようなお下品な隠語が誕生したわけである。
なお、検証スレの活動の中で新たに、「作者の旧作『忍びのオンナ』のあとがきにアパレルメーカー『カルバン・クライン』社の広告に酷似したイラストがある!」旨の報告がなされ、第二の盗用疑惑として俄然注目を浴びている。
  【白癬社】(はくせんしゃ)a name="hakusensha"
     「はなゆんめ」「Lala」等の雑誌を刊行する、少女漫画界きっての出版社。
一時期は『ぼく地球』『ガラスの仮面』『動物のお医者さん』等の花形連載を「はなゆんめ」一誌で抱えるという黄金時代を築いていたが、いつしか「はなゆんめ」「Lala」共に絵はきれいだが話に中身がない作家ばかり(実例 : 「かづこ」「為替」)多用するようになり、ベテラン作家を「メロディ」「別花」などのサブ誌に追いやるようになる。その結果、編集サイドとの軋轢から佐々木倫子氏や和田慎二氏が他社へ移籍するという事態にまで発展した。
また、波平が『紅茶玉子』で引き起こした紅茶参考文献(盗用)問題では、その解決を波平とその夫でもあるマネージャーに丸投げしたまま放置という態度を貫き通しており、波平が引き起こした数々の舌禍問題についても白癬社は静観したままであることから、「他の作家ならとっくの昔にあぼーんされててもおかしくないのに」と波平スレ住人の間では会社としての体質の問題が囁かれている。
  【パクリ田】(ぱくりだ)a name="pakurida"
     花とゆめの新人漫画家・宝田妃世(たからだ いよ)の蔑称。
デビュー作から発表した作品全ての絵・話共に「影響」「まだ新人だから」でフォローできる域を越えたパクリ描写の連発が目に余ると、「花ゆめ」スレ住人がそう呼ぶようになった。
主にパクリ元と指摘されているのは、同雑誌掲載の看板作
  • 『フルーツバスケット』(高屋奈月)
他誌
  • 『愛してるぜべいべ』(槙ようこ)
  • 『SO BAD!』(相原実貴)
である。
また、「花とゆめ」誌2003年19号の「おたよりください」の欄に

   「友達と車でドリフトして遊んでたら、回転しすぎて敷地内の工場(?)に突っ込みかけた。お迎えが来るとこだった…。」

というとんでもないコメントを載せて、ますます顰蹙を買っている。
2003年9月現在、『だけどハッピーパラダイス』を花とゆめにて連載中。

 cf. : 「ヌル喫茶
  【柱】(はしら)a name="pillar"
     コミックスの左ページ端にある細長いスペースのこと。
雑誌掲載時は広告が入っている場所だが、コミックス化されるときには新たに作者によって書き足されるのでこの柱を楽しみにコミックスを買う読者も多い。
このスペースに描かれる内容は作者の近況、話の解説、キャラ紹介、イラストなど人によってさまざまだが、必要以上に自分語りをしたり、ファンに対して説教したりすると作者が叩かれる原因になる。
  【ハチクロ】(はちくろ)a name="honeyandclover"
     羽海野チカ(うみの ちか)の商業誌デビュー作『ハチミツとクローバー』のこと。なお、作者の同人時代の話はキリがないので、少女漫画板「ハチクロ」スレではしない方がよい。
「ハチクロ」は、宝島社「CUTiE comic」に連載されてコミックス第1巻も発売されたが、雑誌が休刊。作者自身が集英社「YOUNG YOU」誌に持ち込んで、連載を再開した。
2002年8月に集英社よりコミックス1・2巻が同時発売となったが、版権の都合で1巻だけ発行部数が少ない上に、年内は増刷がされなかった。そのため、書店ではすぐに売り切れたり、果ては入荷自体ゼロの店も多く、ヤフオクで4,000円以上の値が付いたり(本体定価400円)、集英社版の品薄を見込んで前月の内に宝島社版が増刷されていたりと、「ハチクロ」集英社版はなかなか見つけられない代わりに、ファン及び出版業界のハラグロな一面をまざまざと見せつけられる事となった。
「YOUNG YOU」を読むとテンション高めのギャグ風味が「雑誌から浮く」ようにも見える。作者自身もコミックス巻末エッセイで描いているようにオタクっポイせいもあるだろうが、レイドバックし切ったベテラン作家陣にも原因があると思われる。
  【波津彬子】(はつ あきこ)a name="hatsuakiko"
     朝日ソノラマ社のホラー系雑誌「ネムキ」を中心に活動する作家。代表作に『雨柳堂夢咄』がある。
大和絵を彷彿とさせる描画法と和習の薫る作品世界が特徴で、ベル・エポックの日本的解釈とか近世デカダンスといったキーワードを纏う「変則ジャパネスクもの」が得意分野の漫画家。このため作家スレでは、漫画と並行して、似通った読後感を持つ 泉鏡花(いずみ きょうか)や 夢野久作(ゆめの きゅうさく)等の文学作品も同時進行で語られている。また、自分自身を「ナミガシラトウコ = 波頭濤子」というキャラクターに仕立てて描く私生活エッセイは、自身が住む金沢の紀行漫画としても評価されているようだ。
作者が範を取る日本画がそうであるように、人物の顔描写が極めて定型化様式化されているのも特徴で、このためファンの間からも「もう少し人物が描き分けられてたらなあ…」と、苦言が呈されることがあるのはご愛嬌か。
なお、姉は漫画家の故・花郁悠紀子(甲斐悠紀子/かい ゆきこ)。花郁・波津姉妹の本名は「開発」という珍しい名字で 、それを姉妹のペンネームで分けて、姉が「かい = 花郁(甲斐)」妹が「はつ = 波津」になったというエピソードはよく知られている。
  【薄幸の美少年】(はっこうのびしょうねん)a name="unfortunateboy"
     市東亮子(しとう りょうこ)作『やじきた学園道中記』(「ミステリーボニータ」誌連載)のキャラ、徳成雪也の自称。この度めでたく再開した連載の冒頭で、己のおかれた状況を一人語りした際に称した。
確かに、その状況だけをみれば薄幸と言えなくもないが、そのキャラクター性により強烈なネタとなっており、スレ住人にはツカミとして好評だった。
他の中断作品を待つファンの希望の灯となるよう、連載が無事続く事が望んでやまない。
  【花キモ】(はなきも)a name="hanakimo"
     中条比紗也(かづこ)作、『花ざかりの君たちへ』の呼び名。
普通は「花君」と略すのだが、いつの間にかこのようにも表記されるようになってしまった。
消防・厨房には大人気らしいが、2ちゃんねる少女漫画板においては、「遅々として進まないストーリー」「もう『花ゆめ』ではお腹一杯の男装ネタ」「作者の痛さ加減」などなど様々な要素が絡まって人気がない。
なお、「ホモ君」と呼ぶこともある。

 cf. : 「マルリ
  【花男】(はなだん)a name="hanadan"
     「週刊マーガレット」誌で10年以上に渡り連載された作品『花より男子(はなよりだんご)』の略称。大ヒットとともにアニメ化、CD化、映画化を華麗にクリア。作者の神尾葉子(かみお ようこ)は、この作品一個で長者番付に名前をのせる程稼ぎ、単行本も出せば売上ベスト5入りは確実、というまさに売れっ子の名を欲しいままにした。
内容としては典型的なシンデレラストーリー。お金持ち学校に転校してきた貧乏娘「つくし」が校内の王子様集団「F4」に最初は虐められるが、努力と根性と素直さで彼等のねじ曲がってしまった性格を叩き直し、徐々に好かれていくという、乙女の願望「逆ハーレム」を描いたもの。
しかし、あまりに売れ過ぎたため、編集の意向か作者の意向かは知らんが、典型的「引き延ばし」に入る。終わり時を見失い、脇キャラの恋話はもちろん、記憶喪失まで飛び出す始末。おまけに、最初誰もが予想したカップリング「つくし×類」が崩され、うんこ頭がのし上がってきた。最初は支持された「つくし×うんこ頭」も、うんこ頭の頭と性格の悪さが目立ち始め、スレ内は「類派vsうんこ頭派」で揉める事態に。最終回ギリギリまで類派はあがいたが、今更どうにもならない罠だった。もっとも、主人公「つくし」も引き延ばしとともにキャラの魅力が薄れたため、「つくし如きにはうんこ頭で丁度いい」という意見も。
ぐだぐだと引き延ばされた作品に読者は「さっさと(・∀・)オワレ!」と言い放ち、2003年8月にやっと迎えた最終回も盛り上がりに欠け、「あれで終わり?」と読者もあきれ顔。「この10年を返せ!」と嘆き哀しんだ。
なお、少女漫画板以外では、松本大洋(まつもと たいよう)の『花男(はなおとこ)』と間違えられやすいので注意。
  【花と狼の帝国】(はなとおおかみのていこく) a name="hanarou"
     藤田貴美(ふじた たかみ)、山下友美(やました ともみ)の両氏によるユニット「TEAM D.O.C」により執筆された、ナチス独裁への抵抗運動に身を捧げる、"白バラ"と呼ばれるドイツ青年達の物語。通称「花狼」。
1996年の「セリエミステリー」誌2月号?同誌1997年6月号に連載。掲載誌廃刊後は、角川の「あすか歴史ロマンDX」誌での読みきりを経て、続編の5巻を同人誌で発行。
しかし、山下さんに続きを描かせようと作品の信者が暴走、山下さん個人の仕事を妨害したり、ストーカーまがいのことをしたりした。
既刊分については「復刊ドットコム」にもリクエストがあったが、著者連名で「復刊の意思なし」と通告、復刊交渉も断念。続編執筆も今後は見込めず、作品を読者自らが未完のまま葬り去る結果となってしまった。

 顛末の説明
 cf. : 花狼狂信者
  【BANANA FISH】(ばななふぃっしゅ)a name="bananafish"
     少女漫画界の重鎮・吉田秋生(よしだ あきみ)の最高傑作といわれる作品。
従来の少女漫画とは一線を画す内容で、様々な社会問題を扱っており、アクションシーン、心理戦なども満載。「男性に薦める少女漫画」というテーマでは田村由美(たむら ゆみ)の『BASARA』と並んで必ず真っ先に推薦されるが、「もういいよ」という声も必ず挙がる。
内容は、初期は「幻のドラッグ『BANANA FISH』の謎に迫る」的なものだったが、途中からは超美形天才主人公 アッシュ をめぐる人間模様に的をしぼっている。中でも、親友・英二とのちょっといきすぎちゃった友情には非常に感動させられると同時に、いわゆる「やおい」に拒否反応を示す人にはかなり辛いかもしれない。
アッシュは「萌えキャラ」として2chで殿堂入りするほどの人気を誇り、また、リアル社会においても未だに「アッシュたんハァハァ」な日本人女性が漫画の舞台となったN.Yへ旅に出かけているらしい。
  【鼻漏】(はなもり)a name="hanamori"
     花森ぴんく(はなもり ぴんく)のこと。代表作(になる予定?)は『ぴちぴちピッチ』。あんまりなペンネームに、誰もフルネームで呼びたがらない。
異様にエロゲちっくな絵柄となにが起きているのか誌面から読みとれない展開で、「『なかよし』スレ」内人気作家の地位をあっという間に「いくみん」から奪い取った。
必殺技は両手を右手に描くこと。連載1回につき1ヶ所はやらかす。
  【はなゆんめ】(はなゆんめ)a name="hanayume"
     「波平スレ」にて発生した「花とゆめ」誌の別称。
元ネタは出版関係の某サイトにおける誤字より。
  【花狼狂信者】(はなろうきょうしんしゃ)a name="misery"
      『花と狼の帝国(通称 : 花狼)』の著者の一人である山下さんに「花と狼の帝国」の続編を描いてもらおうと、2chを使って暴走した作品信者を指す。「掲載誌連載枠で『花狼』を描いてもらえるようアンケートを何枚も出そう」「(山下さんの)連載中の作品(『代書屋佐永』)は『花狼』への布石に過ぎない」等「姫金スレ」において悪質レスを重ね、さらには『代書屋?』連載打ち切りの際には「次は『花狼』」と各ファンサイトにて喜びすらした、「『花狼』が好きだから」を免罪符と勘違いした不逞の輩たちである。
山下さんは、作品の続編を同人で刊行するためにも薬剤師と兼業で執筆活動を続けていたのだが、連載打ち切りに対する大変な落胆、また二足のわらじ生活に対する体力の限界なども理由に断筆を示唆するコメントを発表。すると、それを聞き入れようともせずに「山下さんが断筆なら『花狼』はどうなるの?」と「打ち切り作品救済」を偽装した単独スレを立て、さらにはコメントの内容と公式サイトのURLを「少女漫画」板に無断コピペ。少女漫画板を混乱させた。
また、「雑誌を3冊買ってアンケートを出します」という同スレ>>1の軽率な発言が原因となり、一応誌上では連載は完結したものの、これ見よがしの巻末掲載、しかもアンケートは無効、さらには「復刊ドットコム」によるコミックス化交渉も膠着状態となってしまった。
そのような状況下にもかかわらず、事態が深刻化すると今度は責任を全面的に山下さんに被せ、逃走。結果、全面的に作者を矢面に立たせることになった。しかも、『花と狼の帝国』を描くことをなおも山下さんに強要、公式サイトの日記に「ミザリー(※)」とまで書かれてなお反省も謝罪もない。言うまでもなく、これは山下さんに対する大変な裏切り行為であり、匿名掲示板の名無しといえども「卑怯者」あるいは「キティガイ」としか表現できない。
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 ※スティーブン・キングのホラー小説の題名(映画化もされた)
  【早売りゲッター】(はやうりげったー)a name="hayauri"
     漫画雑誌を公式発売日よりも早く買えた人。
  •  流通システムの都合で、一部地域では早く売られている
  •  フライング販売している店が存在する
  •  ゲッター自身が流通業や印刷業従事者である
等の理由で、早くゲットできる事があるようだ。
なお、その存在は、スレ住人の意向次第で喜ばれたり叩かれたりする。

 cf. : 「羅列
  【春なな】(はるなな)a name="harunana"
     「りぼん」誌で最近デビューした現役高校生漫画家・春田なな(はるた なな)を指す隠語。
少女漫画の世界では十代デビューの例は決して珍しくはないが、当初からHP等で「現役高校生」をカムアウトするなど、どうもそれをウリにしているフシが感じられる。
作家としての評価は始まったばかりの連載を見る限り、まだ是とも非とも断じ難いが、人物の手の描写が「いびつ」だという作画面の難点が指摘され、スレ住人から「小枝」と呼ばれている。
年齢が年齢だけに作品外での言動がイタく、漫画情報やコミックスのオマケページ等で厨電波丸出しなコメントを炸裂させている。これが春田一人ならまだ救いがあるのだが、もう一人の高校生漫画家「かおりん」を相方に引き込み、二人で妄想ワールドを勝手に作っている点が読者の眉をひそめさせている。
近年ジャリ向け漫画への傾倒が著しい「りぼん」誌だが、それでも老舗の復活を信じ続ける「『全国の250万乙女』の生き残り」らが春田の連載開始を期に次々と講読ストップを表明、ある意味売上に影響する恐ろしい作家である。
  【版権】(はんけん)a name="copyright"
     作家が保有する、作品をコミックス等で出版する権利のこと。「出版権」。
編集部と喧嘩した時には「版権を引き上げる」という呪文が使えるが、経験値とレベルが高くないと自ら作家生命を絶つ事になるので、唱える時はよく考えてからにしよう。

  【BL】(びーえる)a name="bl"
     「ボーイズ・ラブ」の略。一般に、作品で「男性同士の恋愛や性行為」を扱っているものや、そういう作品を扱う業界のことを言う。ちなみに女性が女性の欲望のために描いている場合が多いため、同性愛者の現実とは根本的にズレがあるとも言える。
「萌え」を重視したエロエロから、最近では古い名作とされるもの以外にも、一般的に評価される作品もぼちぼち出てきたようだ。最近はこういった業界出身の少女漫画家も多い。本屋さんでもそういう雑誌が本当に多いので、需要がそれだけあるのだろう(?)と思われる。
ちなみに、「やおい」とは明確に一線を画すらしいが、詳しくは不明。ストーリー重視が「BL」、性行為主体・パロディ主体が「やおい」とも言われているが、お互いにかぶる部分も多いようだ。
少女漫画板ではわりとこのテの話は話題になる方だが、このテの話題を強烈に毛嫌いするスレもあるので、「板違い」「801板に逝け」等のレスがあった時には、素直に引き下がるのが得策。一方、そのスレの作家にBL関連の話題が多い場合、スレ番号「801」はちょっとした取り合いになったりもする。
ちなみに、たまに「BL」=雑誌「BE LOVE」と間違う人がいるが、本当に大きな間違いである。無邪気にスレに混乱を持ち込んではいけない。

 cf : 「受け()」「JUNE・ジュネ」「攻め()」「メンズラブ()」「やおい」「やおい穴
  【引き延ばし】(ひきのばし)a name="stretch"
     余計なエピソードを用いて、連載作品の延命を図ること。雑誌連載中に人気が出た時に、終わらせたくない編集側、或いは作者の思惑により行われる。
これを始めると無駄に巻数を重ねるのみで、作品の質はほぼ間違いなく低下する。2ちゃんねるにおいては、最も忌み嫌われる行為の一つ。「蛇足」という言葉を、作品の解説とともに献上したくなる。
なお、大ゴマが目立って増えてくるのは、引き延ばしに入った証拠である。

 cf. : 「ループ」「コマ
  【樋口橘】(ひぐち たちばな)a name="higuchi"
     現在「花とゆめ」誌で『学園アリス』連載中の女性漫画家。その他の作品には『スワンレイク』『MとNの肖像』など。
何かと「パクリ」と騒がれることが多く、例えば『スワン?』は「『カレカノ』+『山田太郎物語』」だといわれ、『?アリス』は『ハリー・ポッター』『こどちゃ』『花男』などパクリ疑惑作品は枚挙に暇が無い。このため、スレでは時折粘着アンチと信者の抗争になる。が、パクリ云々は読者の視界の狭さに由来するものであるから特に問題は無いとして、別に糾弾すべきポイントがある。それは、オリジナリティの無さであり、狙ったように掲載時期をぶつけてくるところである。このことに、信者及びアンチより、寧ろ彼女本人に早く気付いてほしいと願うばかりである。
  【ピザ】(ぴざ)a name="pizza"
     「花とゆめ」誌の漫画家・中条比紗也(なかじょう ひさや)のこと。
本名をもじったらしい「かづこ」とも呼ばれていたが、最近は「ピザ」が主流となった。
「花とゆめ」誌本誌で、中学生でドシロウトの主人公が見よう見まねでいきなりダブルアクセルを飛んでみたり、衣装がないからとスク水を改造して大会に出てみたりと、フィギュアのファンでなくても思わず眉をひそめてしまう、最早十八番とすら言える相変わらずのトンでも展開でおなじみ「砂糖姫」を連載中だが、減ページ・休載も続き、「ネタバレ」スレでは「あらすじ」ではなく掲載されたページ数のバレをキボンされる有様であった。
そんな中の2005年秋、急病で入院(病名は不明)。しかし、入院中のはずなのに、なぜか某アイドルグループのコンサートに2回も行ったと冬コミのペーパーで本人が暴露。
なお、「ピザ」の由来は、そのペーパーに、入院中にもかかわらず病床にてせんべいを食べた挙句「ピザ食べたいなァ…」と書かれていたため。
周知のとおり、ご本人はどちらかというと、大変に「ふくよか」な方であり、今までも散々スレ内で「ピザでも食ってろ〇〇」と揶揄されていた。そこに、ご本人の口から「ピザ食べたい」という言葉が飛び出してしまったため、ペーパーの文章が記載された後は、スレで祭りとなった。また、以後も即売会にたびたび出席している姿が、潜入したスネークにより報告されている。
休載・減ページさえなければここまで言われないだろうに…とスレ住民一同、嘆息せざるを得ない。

 cf:「砂糖姫ノート」「花キモ
  【ピチャクチュ】(ぴちゃくちゅ)a name="pichakuchu"
     「ピチャクチュハアハア」とも表記される。「性コミ」の異名がぴったりはまるほどのハードコア・マガジンと化した「少女コミック」誌、その連載陣の一角を担う 水波風南(みなみ かなん)の作風と最新作『レンアイ至上主義』の状況を一言で表現する造語。今や『レンアイ?』や作者の水波そのものを指す隠語として、多くの関連スレで機能している。
『レンアイ?』自体は凡庸な「新條フォロワー」であるが、特徴的なのは作中の性交シーンに於ける擬音表現と女性の分泌液を執拗に描画する点で、この過剰さと拘泥具合が「ピチャクチュ」なる音価で括られている。実は、「『汁と音』と総称されるこの描写の濃淡こそが『エッチな少女漫画』と『レディースコミック』をボーダリングする分岐であると編集者は認識している」、レディコミ誌「アムール」の初代編集長はかつて「週刊読書人」誌のインタビューにおいてそう答えていた。
水波が凡百の「眉タンキッズ」と一線を画すのは、「少女フレンド」亡き後ガールズカルチャー最後のフォートレスと目されていた「少女コミック」に、臆面もなくレディコミの手法を持ち込んだパイオニアとしての功績と英断によってであり、それはいわばオーソドックスな女の子文化に止めの鉄槌を喰らわせた蛮勇と表裏一体のものとも言えるだろう。
或いはそれは「水波風南が『少女』を犯した」とでも評されるかもしれない。

 cf.「汁ミ
  【引っ張る】(ひっぱる)a name="attract"
     「引く」とも書く。ストーリーが急展開する予感を持たせ、次回に続けること。コミックスの最後に収録される話によく見られる。
少女漫画の場合は月刊誌が主流なので時間的に考える余裕があり、そのため次回の展開予想が掲載前に既にスレ内で語り尽くされてしまうので、よく練ってから引っ張らないと逆にシラけるので注意。
  【姫】(ひめ)a name="hime"
   
  1. 秋田書店から出ている雑誌「プリンセス」の別表記。「姫・姫金」の項を参照のこと。
  2. 一般的に「姫」というのは頼りない女性に対しての揶揄った言い方であったり(またそれを自覚している女性が自分で使ったりもする)、本式に偉いお嬢さんの呼び方であるが、漫画板系で「姫」というと『セーラームーン』でおなじみの武内直子(たけうち なおこ)を指す場合が多い。
    彼女は、夫である漫画家冨樫義博(とがし よしひろ)と、新婚当時「姫」「王子」と互いに呼び合っていたそうで、エッセイ漫画や自作の同人誌でも「王子と姫」という言葉をふんだんに使っている。公式ページでもその甘々な呼び方は使用されている…
    彼等二人は、結婚した時「十億円カップル」と称されたが、あながち間違いでもなく、既に手に入れた印税だけでこれから生活できるのではないかといわれる。そのためか、週刊漫画家であるはずの冨樫王子の2002年の掲載率は50%前後程度まで落ち込んでおり、少年漫画板では王子に対する心証はかなり悪い。
    「姫」自身については、天然過ぎるため時折行動が鼻につくのだが、悪気はなさそうなのでので、激しく叩かれるほどではない。
    ちなみに、「女王」とされているのは一条ゆかり。彼等カップルとも知り合い。

    関連語 : 「王子」「冨樫義博」「印税生活」
  【姫・姫金】(ひめ・ひめきん)a name="princess"
     株式会社秋田書店が発行する少女漫画誌「プリンセス」「プリンセスGOLD」を合わせての俗称。少女漫画界には「」を自称する作家、また「姫」と嘲笑される作家が後を絶たないので、それらと区別するために「姫・姫金」と連語にしてセットで使用されるようになったとも、二誌の編集コンセプトや雑誌カラーが全く変わらないことへの揶揄を込めて「姫・姫金」と一括りにされてジャーゴン化したとも言われているが、詳細は不明。
いわゆる「花の24年組」「大泉サロン」と総称される作家らによって確立された「第二次少女マンガ始源」の概念や方法論を頑なに守り、それを色濃く残した作品を好んで掲載する異色の編集方針を取る。それはよく言えば「トラッド」、普通に言えば「古色蒼然」、悪意で解釈すれば「時代錯誤」とも表現できよう。
購読者の平均年齢が高いのも特徴で「少女漫画ではなく熟女漫画」とも言われる所以である。この二誌が商業出版として採算ベースに乗っているということは即ち、精神科医香山リカの唱える学説「女は更年期を過ぎた老女になっても、心は乙女のままである」の正しさを図らずも実証している。

 派生語 : 「飽田4大御大」「三世代読者
  【ヒャルル】(ひゃるる)a name="charles"
     『ツーリング・エクスプレス』の主人公。ICPOの刑事でありながらテロリストであるディヘンの愛人となった男、シャルルを意味する。
「ディヘン」成立と同じスレ中の下記の会話により成立。

>834 名前: 花と名無しさん 投稿日: 02/06/11 21:39 ID:Af06.5fY
>ヘニー、ディヘン以外に改名が必要なキャラはいないかい?

>835 名前: 花と名無しさん 投稿日: 02/06/11 21:41 ID:???
>シャルル→ヒャルル
  【ぴょんぴょん】(ぴょんぴょん)a name="pyonpyon"
     1992年10月号をもって廃刊になった少女漫画雑誌。ちゃおに吸収合併された。
発刊期間は5年間と短く、その分読者も少ないであろうマイナー誌なのだが、スレで稀にその名が出ると、当時の読者が一気に集まってきたりする。その記憶を共有する仲間が少ない分、感動や懐かしさが溢れ出してしまうようだ。
本スレは何故か少女漫画板ではなく喪女板にある。
内容は、藤子の描いてない『ドラミちゃん』、どう見ても『うる星やつら』のパクリ漫画、放映中アニメのアンソロジーなど、割と何でもありで「子供のための漫画雑誌」という点は徹底していたが、「少女漫画」誌としては少々異質で恋愛物が殆どなく、いわば「女の子版『コロコロコミック』」な雑誌だった(さらにはちょっと同人臭もしていた)。看板漫画は『光のパンジー』『愛の戦士ヘッドロココ』『パンク・ポンク』『あさりちゃん』など。現在は一部復刊済・復刊予定となっているが、多くは絶版のため入手が難しい。また、廃刊後の作家の現在もまちまちである。
なお、おのえりこ の『みい子で?す(現『こっちむいて! みい子』)』は、巻末のお知らせ漫画から連載に発展し、合併後もちゃおで続いている唯一の漫画。『あさりちゃん』は学年誌で現在も連載中。

cf. :ぴょんぴょんアーカイブhttp://gozou.nicomi.com/p/
  【昼夜】(ひるよる)a name="nightandday"
     少女漫画作家・萩尾望都(はぎお もと)のSF作品『百億の昼と千億の夜』を指す略語。
光瀬龍(みつせ りゅう)原作の小説をコミック化したもので、週刊少年チャンピオンに連載された「少年漫画」である。読者的にも「これは少女漫画ではない」との解釈が支配的なようで、あまり語られることはない。だがSF板では大御所の光瀬が原作ということもあって時おりスレが立つようである。この略語は懐かし漫画板のスレで初出が確認されている。
本作は単行本2巻ほどで完結する小品で、商業的成功は得られなかったが、「女性の少女漫画家が『少女漫画家の身分で』描いた少年漫画」の希有な例として、少女漫画のフィールドでも特異な扱いを受けている。
なお、『百億の?』と同じ作例形態を取る漫画は竹宮惠(恵)子(たけみや けいこ)の『地球へ…(テラへ…)』がよく知られているが、それ以外は寡聞である。
  【びわたり】(びわたり)a name="biwatari"
     「花とゆめ」誌の作家・日渡早紀(ひわたり さき)のこと。
代表作『ぼくの地球を守って(通称 : 「ぼく地球」―ぼくたま―)』が大当たりし、「花とゆめ」の部数を飛躍的に伸ばすとともに、多くの信者を発生させた。その熱を危惧した作者サイドからの「フィクション宣言」は読者の間では有名。最盛期は「ぼく地球」中期がほぼ定説とはいえ、未完の「『アクマくん』シリーズ」を懐かしむ古参ファンの声も大きい。一方で、「ぼく地球」が「『記憶鮮明』シリーズ」の東京編であることを知らない読者も多いようだ。
「ぼく地球」連載開始時、大幅な絵の変化に「もしや影武者が?」との噂もまことしやかに流れたが、紛れもなく本人の筆である。しかし、連載途中までは「まだアクマの顔描ける」との発言もあったが、今となっては空しく響くばかりである。
なお、情熱迸る文章はときに「エキセントリック」とまで受け取られるものの、その熱さごと愛していた者も多かったという。
ちなみに、大ヒットの後ヘタレた者を「びわたり化(日渡化)」と言うことも()。

  【フィクション宣言】(ふぃくしょんせんげん)a name="declarationoffiction"
     1989年に徳島で起きた少女三人の自殺未遂事件をふまえ、漫画家日渡早紀(ひわたり さき)が自作『ぼくの地球を守って』の単行本8巻にて発表した「わずか1/4のたわごと」というコラムの主旨、または記事そのものを指す。
HPや柱などで撒き散らされる作家の狭隘で非常識な言動を集めた「いたい漫画家」スレにて、この話題が出るたびに事件全体を括る用語として使用される。
『ぼくの地球を守って(ぼく地球―ぼくたま―)』は、少女漫画に一時代を画す転生譚モノの先駆的な作品で、平凡な高校生が「地球を監視する任務を帯びた宇宙人」だったという「前世記憶」に覚醒し…てな筋のおはなしである。この作中で主人公たちが、同じように地球の人間に転生した仲間がいる筈と考えて、「学嫌社のオカルト雑誌『ブー』」なる架空の雑誌に以下の投書をする描写が出てくるのだが、これが一連の現象の発端となった。
: 柊・秋海棠・紫苑・繻子蘭 心あたりあれば連絡下さい。こちら玉蘭・木蓮・槐です。
錦織一成(高一)
:
漫画でこの下りが発表された直後から、「学嫌社のオカルト雑誌『ブー』」のモデルとなった「学研のオカルト雑誌『ムー』」の文通欄に、上記の描写を真似たと思われる「前世が○○の戦士だった方連絡を」とか「○○から転生された方お便りください」などの投書が溢れ、88年5月にはこの手の投稿が全体の七割以上を占めたため、急遽原稿を差し替えるという事件まで起きる。以後「ムー」は同種の投稿を掲載しなくなったので、このベクトルは競合誌「トワイライトゾーン(「TZ」)」へと流れ、長く誌面を賑わせていたという。
そして89年、自らを「古代王朝のお姫様の生まれ変わり」だと信じる徳島県の女子中学生二人と小学生一人が、臨死体験により「お姫さまだった前世」を垣間見ようとして解熱剤を多量に服用、病院にかつぎ込まれる事件が発生した。少女達はこの時転生譚モノ漫画である みずき健(みずきけん)の「シークエンス」を持っていたことから、「女の子の前世は○○だった妄想」は脚光を浴び、これらを掲載していたオカルト雑誌に糾弾の矢が向くこととなった。「TZ」誌もいち早く「現実と虚構の違いを見極めてほしい」という警告を誌面に掲載している。
上記の事件を受け、転生譚モノの元祖たる日渡がその責の幾ばくかを感じたためなのかは不明だが、単行本8巻の「わずか1/4のたわごと」に以下の文章を寄せた。これがいわゆる「フィクション宣言」である。
: いいですか?心して下さい。きっぱりハッキリ明記しますからねっ。
「ぼくの地球を守って」というマンガは、始めから最後まで、間違いなくバリバリの日渡の頭の中だけで組み立てられているフィクションです。実際に在る話をドラマ化したわけでも何でもありません。フィクションの中だから展開出来るお話なんです!……
:
尚、日渡の開拓した転生譚モノはその後も少女漫画の定番として命脈を保ち、冬木るりか(ふゆき るりか)の『アリーズ』、天城小百合(あまぎ さゆり)の『魔天道ソナタ』等多くの類似作品がリリースされている。近年では由貴香織里(ゆき かおり)の『天使禁猟区』が有名であろう。
しかし、何故少女漫画で転生譚モノは売れるのか?そのことについての考察は未だ試みられていないようで、解明が待たれるところである。


※二代目管理人注
先日、こちらの件について「前世少女の投稿の元祖は、『ぼくの地球を守って』の「柊・秋海棠・紫苑・繻子蘭 心あたりあれば連絡下さい」だと言われることがあります(2ちゃんねる少女漫画用語辞典など)」という記事を拝見しました。(参考・引用:http://petapeta.tumblr.com/post/77155389623様)

名指しで引き合いに出されていたので反論致しますが、本記事を読んで頂ければわかりますとおり、少女漫画用語辞典にはそのようなことは書かれておりません。
私はこの記事が作成された当時、住人ではなかったので元スレでそういったやりとりがあったかどうか正確なところはわかりませんが、少女漫画用語辞典が「元祖」と明言していたわけではないとだけ申し上げておこうかと思います。
本記事は『ぼく地球』以降同様の投稿が格段に増えたこと、それ以降に起こった問題について類似性を感じた日渡先生が「フィクション宣言をした」という記事であり、”所謂「前世少女」の投稿の元祖が『ぼくの地球を守って』であると言明したもの”ではございません。

  【ブクオフ・ブコフ】(ぶくおふ・ぶこふ)a name="bookoff"
     言わずと知れた大型古書店チェーン「Book Off」(ブックオフ)のこと。ロクな古本屋として認識されていないことについては他板参照のこと。
2ちゃんねる独自の文法規則「促音の省略」により「ブックオフ」→「ブクオフ」と変化し、さらに連声化することによって「ブクオフ」→「ブコフ」と変化した。
販売価格は、古本屋としてはやや廉価な部類だが、買取価格までも他店より「ン」割引の超特価だったりして、大損したりすることがある。

 少女漫画板において、
「ブクオフに売る」
は、主としてろくでもない作品の処分方法の表現として使われることが多く、
「ブクオフで買う」
は、主としてどうでもいい作品の購入方法の表現として使われることが多い。
  【福山スレ祭り】(ふくやますれまつり)a name="fukuyamathread"
      詳細は下のリンク先を参照のこと。

  1. 公認サイト閉鎖予告
  2. 過去ログコピペ?晒され(?)祭り
  3. 祭りのあと
  4. 難民板へ
  5. 本誌スレ祭り?したらば へ
  6. 連載再開?本誌スレ祭り再び
  7. 話し合い、そして…
  8. またもや本誌スレ祭り?自作自演
  9. まだまだ本誌スレ祭り?福山スレ崩壊?
  【ブタイアン】(ぶたいあん)a name="brian"
     河惣益巳(かわそう ますみ)の代表作のひとつ「『ジェニー』シリーズ」の主人公ジェニー(ヘニー)の亡夫ブライアンのタイプミス。
レスもつき、「新スレ用語誕生か!?」と思われたが、「たかがブライアンごときにそこまでひねってやる必要ないのではw」の一言と共にあっと言う間に葬り去られた…と、思われるが、元々話題になることが少ないのでなんとも言えない。
作者にも、スレ住人にも愛されてない哀れなヒロインの半身(ハーフ)。
  【フルバ】(ふるば)a name="fruitsbasket"
     高屋奈月(たかや なつき)氏の代表作『フルーツバスケット』の略。同氏には、他 に『幻影夢想』『翼を持つ者』『僕が唄うと君は笑うから』などの作品がある。
事故で母親を亡くしながらもめげずに生きる癒し系女子高生 本田透 が、異性に抱きつかれると十二支(+猫)に変身してしまう草摩家の人達とひょんなことから一緒に住む事になり、その生活を描く十二支変身ホームコメディである。なお、内容を簡潔にまとめると「お茶の間ほのぼの系コミカル学園ラヴラヴちょっと不思議付き物語(単行本3巻より抜粋)」…だそうである。
「氏の左手故障による絵柄の変化」「伏線の未消化」「風呂敷を無事に畳めるのか」といった不安要素はあるが、現在の「花ゆめ」誌の中ではまともな作品と思われる。また、作者がギャルゲー好きということもあってか、作品内にもその影響が大いに反映されており、大きいお友達にも好評なようだ。
「草摩の呪いとは何か?」「透・由希・夾の過去に何があったのか?」「透は誰とくっつくのか?」「由希の悩みっぷりと王子発言はどこまでいくのか?」など気になる点は多数あるが、やはり注目は影の主役「モゲ太」であろう。今後の展開に期待したい。
なお、アニメ化もされたが、本編が終わってないのをアニメ化したせいもあり、消化不良のまま終了した。「透タソの良さがアニメだとサパーリ」という声が目立った。
<追記>
草摩家の方々は十二支以外の異性と触れ合うと動物に変身してしまうため、さぞかし「フルバ」でエロパロはやりにくかろうと思いきや、それを利用したエロパロもあるため、あらためて人間の性欲の強さを感じずにはいられない。
  【フルバ祭り】(ふるばまつり)a name="fruitsbasketfeast"
     発端は2003年10月某日、「季刊コミッカーズ」誌秋号に掲載された高屋奈月(たかやなつき)のインタビューがスレに投下されたことによる。  インタビュー内容は『フルーツバスケット』(以下『フルバ』)のキャラクター作りに関するものだったが、作品がまだ連載中で、ストーリーが佳境に入っていない時期にかかわらず、作者自ら重要キャラと後付けキャラをバラす発言をしてしまった。その他、作者の底の浅さを伺わせるうっかりな発言が多く、中でも多くの物議を醸したのは、作中でいじめ問題を課せられた 杞紗 というキャラに対する「あんなにかわいい子にいじめという題材を持ってくれば、みんなも読めると思って」という発言だった。ちなみに、「フルバは18巻で終わる」という噂も、このインタビューでの作者の発言から出たものである。
スレ住人の多くがインタビューにショックを受ける中、難民板の別スレで本誌早売りのネタバレがタイミング良くぶつかってしまった。フルバにはヒロインをめぐる三角関係が存在したが、男キャラの片方がヒロインに「お母さん」を求めていたということが発覚する内容だった。これも物議を醸し、難民板・少女漫画板・漫画サロン板の3つのスレが全てもの凄い勢いで回転し始めた。特に難民板のスレは、元々ネタバレ用にしか使っていなかったため、非常に回転の遅いスレであったが、祭りの間だけで2回新スレ移行が行われた。
但し、インタビューにも本誌の内容にも「私は別にショック受けなかった」という意見を出す読者が存在していたことを付記しておく。
  【ふろく】(ふろく)a name="extragoods"
     本文(本体)に付け添えられたもの、おまけ(三省堂国語辞典より)――
狭義では、少女漫画購読者のローエンド層向けに発行されている三誌「りぼん」(集英社)・「なかよし」(講談社)・「ちゃお」(小学館刊)に毎号付随する「ノベルティグッズ」を指す。「ふろく」と平仮名標記するのは、ターゲットユーザーである若年層への配慮であるとも、「付録」と「附録」のどちらが国語表記的に正しいのか判然としないためであるとも言われているが、委細不詳。現在でも、慣習として平仮名表記は続いている。
本誌に「ふろく」をつける販促策は、社内で学年誌を制作していた小学館がそのノウハウを「ちゃお」誌に転用したことを以て端緒とする俗説があるが、検証史料が乏しくあくまで推測の域を出ない。
なお、草創期の「ふろく」はペーパークラフト製の組立ファンシーグッズやキャラクターステーショナリーなどが多く、どこか「ままごと遊び」の道具といった趣があったが、現在では、コスメティックアイテムやファッショングッズなど、少々高価なものも付くようになった。
ところで、昨年、ある女性ファッション誌が創刊号に「ノベルティグッズ」を付けて販売したところ怒濤の売れ行きで完売したというニュースが報じられたが、これが少女漫画誌の「ふろく」と同コンセプトの販促策であることは言うまでもない。ちなみに、このファッション誌もその表記を「ふろく」と平仮名で実施したと関係者は証言する。
しかし、これら「ふろく」の隆盛を散見して思うのは、「オンナの人生は物欲との合わせ鏡である」という慧眼である。

 派生語 : 「応募者全員プレゼント」「全プレ」
  【風呂敷を畳む】(ふろしきをたたむ)a name="furoshiki"
     小説やマンガの展開を語る上で一般的な言葉。伏線を解消して作品を完結させることを指す。
見事に「大風呂敷」を畳んだ作品は「名作」と評価されることもあるが、普通は畳んで当たり前なので、畳め(そうも)ない時、読者はその作品ひいては作者を叩くか、捨てる。
なお、少女漫画板には「広げた大風呂敷が畳めなくなったマンガ」というスレがあるので()、一読しておくと、ここに挙げられている未読の作品に手を出すときの覚悟ができる。
上記スレでは、畳めそうもない代表作として『ガラスの仮面』『王家の紋章』『輝夜姫』『闇の末裔』『陰陽師』『妖精国の騎士』等の名前がよく挙げられている。

  【ヘタレ】(へたれ)a name="hetare"
     矢沢あい(やざわ あい)が現在連載中である漫画『NANA』の登場人物、遠藤章司の蔑称。
主人公、奈々の連載当初からの恋人だったが、東京の美大入学後にバイト先で知り合った幸子に惚れられて誘惑に勝てず、奈々を裏切って一夜を共にしてしまう。その後奈々に浮気がバレ、章司をめぐって大修羅場となるのだが、肝心の当事者である章司はただ逃げまどうばかり、優しさを履き違えた鬼畜発言で主人公を奈落の底に陥れるという荒技を披露。
この一件での彼の情けない言動が矢沢スレの中で大顰蹙を買い、以後ヘタレと表記される運命へ。現在もスレの大部分の読者には忌み嫌われており、最早嘲笑の対象でさえあるが、「これが一般的若者男性の現実」と過熱した章司バッシングをたしなめる声も。
現在は現恋人・幸子のマンション(1LDK)に転がり込んで同棲中、これも矢沢スレ住人の顰蹙を買う結果となった。

同義語 : 「元カレ」「障子」「商事」等複数。
  【別婆】(べつば)a name="betuba"
     少女漫画板の集英社系スレ(主に「別マ」スレを拠点)に現れる、誹謗中傷と粘着煽りを生業とする精神異常なおばさん。
現在40歳、少女漫画家志望で1990年代前半に別マへ投稿したが芽が出ず、当時デビューした作家に恨みを持っており(本人談)、中傷ネタを5年も前から少女漫画板に書き込み続けている。そのためには手段を選ばず、他の漫画家(特に低年齢層向けの ふるかわしおり や 山川あいじ)を執拗に持ち上げて特定の漫画家(主に河原和音)の漫画を貶めるというやり方を延々と続けている。また被害妄想が激しく、他者との友好的関係を築けないキティのため、テンプレ羅列などに一方的な攻撃を仕掛け構ってもらおうとする。バレバレの自作自演、別キャラ作成がライフワーク。大人ゲイ向けの板と、女向けゲー大人板に書き込んでいたのを発見され、ホモ好き婆であることがほぼ確定。
別婆が現れるスレは常時age進行が採られ、避難所や「別婆ヲチ」スレまでできているが、別婆は今宵も相変わらず元気一杯に暴れまくっている。
  【ヘニー】(へにー)a name="henny"
     「別花」誌にて続くコンバットレディースもの「『ジェニー』シリーズ」の主人公にして傭兵集団の女リーダー・ジェニーを意味する。
ディヘン」成立と同じスレ中で、下記の会話により成立。

>790 名前: 花と名無しさん 投稿日: 02/06/05 03:11 ID:???
>ジェニーの最初の方の巻を読み返して思わずため息・・・
>ディヘン並みにヘタれてしまった今のジェニーは「ジェニヘ」ですか?

>791 名前: 花と名無しさん 投稿日: 02/06/05 03:12 ID:???
>ヘニーでもいいよ(笑

>792 名前: 790 投稿日: 02/06/05 03:16 ID:???
>あっ、「ヘニー」の方がいいセンス!!
>それで行きましょう!・・って違う?(笑)

 cf. : 「わんちゃんず

  【ぽこスレ】(ぽこすれ)a name="poko"
     少女漫画板出身、現在ほのぼの板で生息中の雑談スレ。「ぽこぽこスレッド立てないで!!」という某少女漫画板住人の叫びから生まれた。
語尾に「ぽこ」をつけてお話するだけ、という至って単純なスレ。「ぽこ」という響きの可愛さに、ぽこたちが増殖した。
ただ、当時は雑談スレは「板違い」だったため(現在も基本は変わっていないが、雑談スレは許された範囲で存在する)、猛烈な叩きに遭い、ぽこたちは引っ越しを余儀なくされた。

 以下は、1,000を超えてもまだ書けた時代の懐かしき産物だぽこ。
ぽこぽこスレッド立てないで!!(初代スレ)http://mentai.2ch.net/gcomic/kako/960/960645916.html
天高くぽこ肥ゆる秋だぽこ?●ぽこその4●(お引っ越しスレ)http://piza.2ch.net/gcomic/kako/968/968905211.html(現在は見られません)
騒がしき野分だぽこ?●ぽこその5●(引っ越し後第一段スレ)http://yasai.2ch.net/honobono/kako/969/969992490.html
  【星の瞳のシルエット】(ほしのひとみのしるえっと)a name="silhouette"
     作・柊あおい(ひいらぎ あおい)。先の見えない恋愛模様を繊細な画風と詩的なネームで絶妙にまとめ、「250万乙女(と50万野郎)のバイブル」として80年代に君臨した。
ヒロインの沢渡香澄は「偽善者」「うじうじ」「受け身」「優柔不断」……と叩かれ、嫌いなヒロイントークでは常連。
「星の瞳」スレ自体は、懐古・香澄叩き・各キャラを肴にだべる、などのループで構成されているが、実は住人はかなり本作を読み込んでいるので興味深い分析が出てきたりもする。
しかし、この板でも「『星の瞳』や香澄に憧れた?」との声もたびたび聞かれ、画風作風含め作者の絶頂期とする声も多い。
「すすき野原」「シリウス」「星のかけら」などのキーワードに魅了され、若気の至り的行動を実行した乙女も少なくない。
ちなみに、野郎の読者はほぼ例外なく「香澄萌え」であり、根気強く擁護する漢がたまに降臨する。

cf : 「『好かれるヒロイン、嫌われるヒロイン』スレ」「男読者」「『漫画に影響されてやってしまったこと』スレ」
  【ポシェット】(ぽしぇっと)a name="pochette"
     小学館の不定期刊少女漫画誌。掲載作品は全て読み切りで年5?6回ほど発行されている。
毎号「総力特集・○○は××だ!」といった煽り文句のかたちで作品テーマが定められ、作家それに則り競作する… というのは表向きで、実態は「少コミ」「別コミ」「プチコミ」「少コミCheese」の各誌に掲載されたコミックス未収録作品を寄せ集めて一丁上がりぃ!の無定見な産廃処理雑誌。
表紙を飾るテーマの安直さも目を覆うばかりで、ある号のそれに至っては「SなH,MなH」という、「はぁ?ゴクロウサマ…」なもの。Cheeseスレでは、住人から「買ってはいけない立ち読み推奨誌」に認定される有様である。
 
  【ホモっポイ】(ほもっぽい)a name="homoppoi"
     現在「メロディ」で連載されている、やまざき貴子(やまざき たかこ)作『っポイ!』の最終的解釈。
本来、タイトルの『っポイ!』は主人公の男子中学生 天野平 が女っぽくかわいい容姿をしてるところから採られたはずだが、作者の趣味(「女装」「男同士のキス」等)が露骨に反映された昨今の展開に嫌気がさした住人が、このように解釈した。
主人公の幼なじみ 日下万里(男)はいつもべたべたしすぎな上、時折友情以上の範囲の干渉をする。また、平に一目惚れしてしまった 鷹丘 は、もうすっかり彼岸の人。平には好きな女の子がいるのだが、全く目立たない。万里には好きな人がいるらしいが、誰かは不明であり、実は平なのではないかという恐ろしい憶測もされている。
スレ住人たちは、中3を単行本20巻やっているという冗長かつ全く進まないストーリーに飽き飽きしており、「早く終われ」的意見が多い。
連載開始が1991年と古いため、初期では短かった靴下がルーズ→ハイへと変遷し、ファミコンはプレステへ進化、携帯電話はブルジョワから庶民へと普及し、彼等が一体どの次元を生きているのか全くもって不明。最早「サザエさん」なみのファンタジーである。本来は短期集中連載(3話完結)の予定であったため後付けが多く、予定どおり終了していればなかなかの名作だったであろう。
作者はもとはLalaで連載していたが、編集長と決裂しメロディに移った。「ホモ好きを咎められ編集長ともめた」という噂は妙に現実味がある。
なお、スレは基本的にアンチの独壇場であるが、忘れた頃に擁護派(信者とまでいかない)が現れたりする。
  【凡人】(ぼんど) a name="bond"
     少女漫画板においては、世界中に顔と名前が知れ渡っているスパイのことではなく、漫画家・あまね かずみ のことを指す。由来は、集英社のサイトに出ていた写真が 大木凡人 に似ていたから。
一応医療モノの連載をやっていて、これが代表作であるらしい。しかし、仮にも医療物の連載であるにもかかわらず、資料を「家庭の医学」1冊で済ませるという徹底した取材ぶりは空前絶後である。
また、20年前に描いた絵の方が今よりもずっと見られるものであったり、アシの方がよっぽど絵が上手であったりする等、正に稀有な存在と言える。
なお、あちこちの雑誌にどう見ても落書きにしか見えない連載を書き散らしているが、どうしてそこまで人気があるのか納得できる説明を聞いた者はなく、「編集者だったダンナ(死別)のコネでは?」というのが現在のところ最も有力な説である。
ちなみに、息子のサイトが、あまりのイタさにひっそりと話題になったことがある。カエルの子はカエルである。
  【本人?】(ほんにん?)a name="honnin"
   
  1. 他の漫画系板に比べ、少女漫画板で出現頻度の高い言葉。
    作家と読者の距離が近いと錯覚しやすいのは少女の特性だろうか。
  2. 典型的な煽り言葉。
    よって、この言葉に逆ギレしたり真面目にレスをしたりすると、かえって「ほんとに本人…?」と疑われるハメになる。

 


 

あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの

はひふへほ まみむめも やゆよ らりるれろ わゐゑを 記号

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