2ちゃんねる少女漫画用語辞典

あいうえお

 


 

記号

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  【アイタタ作家】(あいたたさっか)a name="itata"
     常識的に見ると首を捻りたくなるような言動を繰り出す作家のこと。
webサイトやコミックス柱、TV電波等、公共の媒体を通じて発信されるため、好事家な2ちゃんねらーには「観察対象」として愛でられている。
主要な作家リストはこちらを参照のこと。
  【ID】(あいでぃー)a name="id"
     2ちゃんねるに書き込むと日時の隣に表示される記号の羅列。同じパソコンから書き込む限り同じIDが表示される為、自作自演を防ぐ事ができる(但し日付が変わるとIDも変わる)。
少女漫画板ではメール欄に何も書き込まない時のみ表示される。その為か、自作自演をしたり、あるいは自作自演を疑ったりということが時折見られる。釣り師が自分を誇示する為に、わざとIDをさらすという場合もある。
また、IDを使い、その板にちなんだ記号や言葉が出るまでがんばるという主旨のスレがあり、少女漫画板にも「IDにCLAMPと出るまでがんばるスレッド」というのがある。5文字なのでなかなか出そうにはないが、マターリと8スレ目に突入した。無意味なことばかりが書かれていると思いきや、結構良スレだったりする。
  【青木琴美】(あおき ことみ)a name="aokikotomi"
     近親相姦が題材の『僕は妹に恋をする』を性コミで連載中の漫画家。
「え?これって近親相姦モノなの??」と毎回読者に驚きと呆れを与える内容からか、青木スレでは近親相姦モノの在り方についてよく議論される。「罪豚」が比較対照に挙げられることもしばしば。
ちなみに、マユタン劣化コピー・しがの夷織(しがの いおり)とは同期である。
なお、20年ほど前、日活ロマンポルノに「ロリ系」であることをウリにしていた同名の女優がいたが、別人である。
  【赤石路代】(あかいし みちよ)a name="akaishi"
     「flowers」スレにおいては「古くさい幼稚っぽい嫌い嫌い嫌い消えて無くなれ」とまで言われ、「ちゃお」スレにおいては「赤石さんがいたころのちゃおはよかった」と言われる不思議な作家。
しかし、よく考えてみると、言っている内容は同じである。
なお、その画面展開や表情のなさ、カクカクした動きから、フラワーズスレでは「サンダーバード赤石」と呼ばれたりもする。
  【飽田4大御大】(あきたよんだいおんたい)a name="akita"
     青池保子(あおいけ やすこ)・あしべゆうほ・細川智栄子(ほそかわ ちえこ)・中山★香を指す。
青池・細川・中山の各御大は(「プリンセス」誌)で、あしべ御大は「ミステリーボニータ」誌で長編シリーズの連載を続けている。
この内、実力者として「御大」と呼ばれているのは青池・あしべの両御大。
他方、ストーリーのループは甚だしいが、姫への長き貢献を称えられ、しかも初心者をも逃さぬ読みやすさで敬意を払われるのが細川御大。夭逝酷(「妖精国の騎士」)の連載打ち切りを切望されるのみならず、Web上での編集・親族・ファンへ向けての毒吐き・噛みつきなどでヲチ対象として有名なのが中山御大。

 (現在連載中の作品)
青池保子 : 『エロイカより愛をこめて』
あしべゆうほ : 『クリスタル・ドラゴン
細川智栄子 : 『王家の紋章
中山★香 : 『妖精国の騎士』
  【顎】(あご)a name="ago"
     「花とゆめ」の漫画家・みなみ佐智(みなみ さち)の事。代表作は『ブリキの缶詰』、手芸部の話。
ふざけた髪型の女と金髪広島弁男がメインキャラ。
誰かが「缶詰を開けられそうな尖った顎」と評したため、花ゆめスレでは「顎の缶切り」「顎缶」「顎」などと呼ばれ親しまれるようになった。
  【あさぎり夕】(あさぎり ゆう)a name="asagiri"
     「なかよし」誌の1980年代を看板として支えた漫画家。代表作『あいつがHERO!』『なな色マジック』『あこがれ冒険者」など多数。
少女漫画の王道を行くストーリーと画力で多くのファンを獲得する。しかし1990年代中期から活動の場をBLへと移行、ハードな作品を多数執筆。多くのファンを嘆かせる。もっとも、デビュー以前から801志向が強かっただけに、本人にとっては幸福なのであろう。ただし、801板では「モー霧御大」として「消えてほしい作家」スレや「三行半を突きつけたい作家」スレで生暖かく見守られている。
余談だが、「朝霧夕」名義でも『ミッドナイトパンサー』という作品を発表しており、ビデオ化された際には少年誌掲載作品にも関わらず、なぜかアダルトアニメとしてリリースされた。ちなみに、この作品を掲載していたのは休刊した「コミックノーラ」誌だが、柴田昌弘(しばた まさひろ)、竹本泉(たけもと いずみ)、和田慎二(わだ しんじ / 原作のみ)も執筆しており、かつての少女漫画読みにとっては豪華な顔ぶれが揃っていた。
  【アサムキ】(あさむき)a name="assam"
     白泉社の漫画家・山田南平(波平)氏の描く『紅茶王子』に登場するヒーロー「アッサム」の呼称。
ある日何故かアッサムがムキムキに変身してしまったことからこう呼ばれている。
そのまま「ムキムキ」と呼ぶ人もいる。
  【アッシュ】(あっしゅ)a name="ash"
     『BANANA FISH』のヒーロー。フルネームは「アスラン・ジェイド・カーレンリース」。「アッシュ」は「アスラン」の略。ファミリーネームは後に「ゴルツィネ」となる。なお、「アッシュ・リンクス」とも呼ばれるが、「リンクス」とは「山猫」の意。身のこなしが山猫を連想させるためこう呼ばれた。
ハードなストーリー内容にふさわしく、体力、知力、銃器の扱いは人間離れしている。また、養父ゴルツィネの趣味により、美貌、気品、教養もあふれんばかり。パーフェクトな17歳だ。
壮絶すぎる過去と高すぎるIQのせいか孤高の少年だが、成り行きで抱え込んでしまった日本人青年、英二に対してのみ心を許す。
ちょっとあぶない位のその友情は、やおいとのラインぎりぎりである。「入江くん」「真壁くん」と並んで殿堂入りを果たすが、前記二人と比べれば一歩及ばないといった感はあるか?
  【アッハハ】(あっはは)a name="ahaha"
     「笑う所じゃないけど笑っちゃった場面」スレより発生した言葉。
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288 :花と名無しさん :04/10/11 17:01:19 ID:???
オルフェウスの窓。
「シチューができてるよ」と言って出迎えたユリウスを
クラウスがおもむろに抱き上げて愛を囁いた場面

クラウス「シチューよりおまえが食べたい」
ユリウス「アッハハ…」

アッハハ…
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 このレスに対して、シーンはともかく書き込み手のアッハハ返しがツボに入ったスレ住人たちが、 後に出て来るネタに対する様々な笑いの表現に使われるようになる。
その後変化し、「…アッハハ」が苦笑に、「アッハハ…」が呆れ笑いに自然と使われ始めたかのように思われたが、その後元のシーンは「…アッハハ」ではなく正しくは「あ…はは…」だったことが判明する。
その後のスレ住人の心境は↓に集約される。

  〃〃∩  _, ,_
⊂⌒( `Д´) < アッハハじゃないのヤダヤダァァァアアア!!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
(`Д´ ∩ < 勘違いで盛り上がってたなんて
⊂   (    ダサイ(かっこわるい)からヤダヤダァァァアアア!!
ヽ∩ つ  ジタバタ
〃〃

⊂⌒(  _, ,_)  < あ…はは…
`ヽ_つ ⊂ノ

∩  _, ,_
⊂⌒(  ゚∀゚) < おそろしい子
`ヽ_つ ⊂ノ


 その後「アッハハ」は消えゆくかと思われたが、今では「…アッハハ」「アッハハ…」「あ…はは…」入り乱れ、仲良く共存している。
また、笑い声がスレで問題になったシーンと言えば、森由岐子(もり ゆきこ)作、「夜な夜な現れる幽霊の恐怖を打ち払うべく突然ゴーゴー(死語)を踊りだすシーンがあるホラー漫画」の問題のシーンがうpされ、スレ住人の腹をよじれさせたが、流行には至らなかった。
問題の場面
が、森由岐子作品は今ではスレでは常に大人気である


 参考
  【アホボン】(あほぼん)a name="ahobon"
     新條まゆが少女コミックで連載中の『覇王愛人(はおうあいれん)』のヒーロー・黒龍の愛称。
彼は香港マフィア「龍王社」のトップなのだが、仕事をしてる様子は全くなく、することといえばヒロインの狂身といちゃいちゃするか、狂身のことを考えながら(;´Д`)ハァハァするかのどっちかである。
狂身に「筋肉の動き()」を覚えさせるために三日三晩セクースを強要したり、狂身から輸血された後自分の手首噛み切って流れた血を「狂身の血…(;´Д`)ハァハァ」とペロペロしたり、盗んだバイクで走り出したり、狂身から愛を教えてもらったから危険なマヒアなんてやめちゃうもんねーと一方的にマフィアやめたりなど、少女漫画のヒーローと思いたくないヒロインへの粘着質な偏愛、自分勝手さ、変態ぶりを毎回毎回披露してくれる。
なお、ドラマCDでは声優の関智一氏が彼の声を当てたのだが、彼がアホボン役と知ったファンは嘆き悲しみ、挙句の果てには「事務所は仕事選べよ…」とまで言われた。
  【天城越え】(あまぎごえ)a name="amagi-goe"
     姫・姫金などで活躍していた天城小百合(あまぎさゆり)氏のファンが天城氏・天城作品を卒業していくさま。漫画家とファンの関係としての終了とも言えようか。
商業誌での第一線から退いた形での執筆活動は続いていたものの、公認ファンサイト(現在閉鎖中)の活動も含め、動向は物議を醸した。
さらに代表作『魔天道ソナタ』秋田文庫版のあとがきで、天城氏自らうつ病であると語り綴られた内容はファンにとってはある意味ショッキングであった。
作品が優れていれば…と割り切るには、現在進行形で作家活動が続いていないとファンにはどうにもならない。悲哀である。
  【新井様】(あらいさま)a name="araisama"
     「少女漫画板」においては新井理恵(あらい りえ)を指す。代表作の「×―ペケ―」でブラックジョークを少女漫画に持ち込み、血みどろ且つ自虐的なギャグで「4コマの神」と呼ばれ、爆発的にヒットさせた。
そこまでしなくても…と思うほどの自分を蔑んだ態度、似てなさ過ぎる似顔絵(本当は結構美人)は天晴れである。また、通常の少女漫画誌において、4コマでカラーページをもらったのは彼女くらいだろう。
が、後半は力尽きたのか、投げやりになったのか、もともと801作家だったせいもあってか、マニアックなヲタクギャグを連発。最終巻の「いたずら書きか?」とも思わせるサインペンでのなぐり書きは、「新井様」の壊れっぷりを象徴している。
その後、4コマを描くこともなくなり、少年誌へ進出。得意のロリエロで挑戦するも、最終回を迎えることはなかった。現在は少女誌でギャグ漫画を連載中だが、これも4コマではない。「ペケ」こそが新井様…ヤパーリ4コマでこそ輝く人なんだろうか。
なお、4コマ復帰を望む声は絶えないが、本人は「4コマが大嫌い」と叫んでいたっけ。

 cf. : 羅川真里茂
  【有菜っち】(ありなっち)a name="alinatch"
     りぼん作家・種村有菜(たねむら ありな)のこと。本名同じ。
大ヒット前にもコミックスので数々の痛い発言を繰り返していたが、出世作「神風怪盗ジャンヌ」の終了間際、ネット(ファンサイトの掲示板)にも進出。そこで柱以上の痛い発言を繰り返し、サーバーダウン、さらには書き込んだサイトを閉鎖にまで追い込んだ(「種村有菜ネット事件」)ことは有名で、別の意味で注目された。当然、「漫画家のイタイ言動」スレでは殿堂入りもしている。
また、大勢の信者・アンチを持っており、種村関係のサイトも数知れないが、その信者・アンチ共にこの作家同様に痛く、スレの乱立や「厨降臨祭り」「ファンサイト乗り込み事件」「他スレに出張してのスレ違いの口論」など数多くの騒動を起こし、少女漫画板のガンとも言われる。
なお、「少女漫画板」においては、スレ消費は格段の速さ。また、アニメ化2回、原稿落とし1回という経歴を持っているため、いろんな板にスレッドがある。

 cf. : 「知ってたよ
  【アンチ】(あんち)a name="anti1"
     ある作品や作者に対して異常なまでに嫌悪の情を示す読者のこと。こちら少女漫画板では、種村有菜(たねむら ありな)や さくらももこ などに多い。
その発生については、信者の痛い発言に業を煮やした住民がアンチ化したり、作品の質が落ち「かわいさ余って…」というのが通説。しかし、信者の盲目的なまでの発言も痛いが、「アンチ」も充分痛いことには変わりはない。
その作品が嫌いという読者ならば普通は読まないものであるが、アンチは貶すために普通のファン以上にその作品を読み込んであらを探したり、作者を平気で中傷したりする傾向にある。
また、自分の意見が絶対であると考えていることが多く、そのため信者のみならず、批判を批判として受け止めることの出来る一般のファンからも嫌悪されており、しばしばスレが荒れる原因となる。アンチスレを作っても、アンチは本スレにも現れてはスレを荒らしていく。
「嫌いなら読まなければいいだろ」といった意見は彼女らの耳には届かないのだろう。

 cf. : アンチスレ
  【アンチスレ】(あんちすれ)a name="anti"
     「アンチ(anti)」とは、日本語で「反対」「逆」「非」という意味の英語。つまり、作品を嫌う人の集まりが本来の「アンチスレ」。
しかし、通常の「アンチスレ」は、作品への批判・非難にとどまらず、果ては作者への人格攻撃にまで至るのが特徴。あまりに内容が激しくなると、しまいには「難民」板に隔離されてしまうことになる。
その代表格は、何と言っても「山田南平スレ(波平スレ)」及び「内田春菊」スレ。

 cf. : 「マンセースレ」「アンチ

  【いが】(いが)a name="iga"
     漫画家・いがらしゆみこ のこと。
「少女漫画板」において彼女の話題に触れることはタブーとなっており、うっかりさんが『キ●ン●ィ・●ャ●ディ』の話題を出すと、即座に「いが板へ(・∀・)カエレ!!」と煽られることになる。なぜそこまで言われなきゃならんのかは、「いが板」を見ればわかる。
()

 cf. : 「温帯
  【いが板】(いがいた)a name="igaboard"
     アドレスはhttp://comic2.2ch.net/iga/
2ちゃんねるの古き佳き時代、一つの話題が板全体を占拠するのを避けるために新板を作ってもらえたころの残骸。板が消されることは基本的にないために現在も残っているが、しかし廃墟に近い状態になっていたりする。
「少女漫画板」のみから分離した板というのは実はここだけ、という特徴もある(「CCさくら板」は「アニメ板」派生) 。
なお、「『キャンディ・キャンディ』裁判」も終結し話題もほぼ出尽くした事態を受けて、2003年7月「漫画業界板」にリニューアルされた。いがらしの話題のみにとどまらない業界ネタ(「飛翔」系が多い)がちらほら出てきているが、やはり「いが」関連スレッドがまだ大半を占める状況にある。
 cf. : 「いが
  【いくみん】(いくみん)a name="ikumin"
     漫画家・征海未亜(いくみ みあ)のこと。代表作『東京ミュウミュウ』『スーパードールリカちゃん』。
一部ではその構成力や独特の絵柄を評価する声もあるが、アニメがらみの連載しかしていないことと、サイン会などには必ずコスプレ(猫耳メイドなど)で登場することから、スレではいらない作家の筆頭に挙げられ続けてきた。
「地球の未来にご奉仕するにゃん?」の一言は、なかよしの、あるいは少女漫画全体の終わりを告げる鐘の音だったのかもしれない。
  【いくら騒動】(いくらそうどう)a name="ikura"
      「いくえみ綾(いくえみ りょう)は くらもちふさこ作品をパクっている」という疑惑から出た同士の妄信的争いを指す。「いくえみ・くらもち」と書くのが面倒なので「いくら」と省略されたもの。
2006年3月頃、「こいつは"あの漫画家に影響されてる!! 」スレ(以下「影響」スレ)にて「いくえみはくらもちをパクっている」との疑惑が上がった。事実いくえみ自体がデビュー前からくらもちファンであり、PNもくらもちの作品の登場人物の名前から取っているため、「影響を受けている」という事実に関しては「影響」スレにいくつかの情報が寄せられ、同年6月下旬、「影響」スレに「いくえみ綾 盗作疑惑検証まとめ」サイトのURLが貼られた。サイト主いわく「影響どころの話ではないと感じたので、盗作検証という形でサイト立ち上げた」とのことであった。また、サイトが「盗作」を銘打っていた為、「影響」スレから「パクリ報告」スレへの誘導もなされた。しかし、「パクリ報告」スレ住人の多くの判定は「影響を受けているのは感じられるが、パクリというほどのものではない」「ありがちのエピソードが多いため何とも言えない」との感想が多く、「まとめ」サイトへの非難も目立った。
その後、「パクリ報告」スレが両儲同士の争いに発展してしまい、「パクリ報告」スレ住人から「別板に別スレたててそっちでやれ」との意見が出たため、少女漫画板に隔離スレとして「少女漫画パクリ議論・検証」スレが立った。しかし、冷静な議論ができないままレスが進む中「少女漫画板は任意IDであり、このスレは重複スレであるため、他板に引越そう」という意見が出て、「主義・主張」板に「【いくえみ】盗作・検証・議論【くらもち】」スレが立った。しかし、主義・主張板も任意IDであることに気付いた住人が、今度は「最悪」板に再度同スレを立てた。しかし、同スレは「最悪」板LRに抵触していたため、住人は再度「少女漫画」板に「少女漫画パクリ議論・検証スレ2」としてスレ立てをした。
なお、この一連の騒動は「絡み」スレにてヲチされており、「いくら」の呼称も同スレにて生まれた。
2006年10月現在、「少女漫画パクリ議論・検証」スレは4スレ目となり、未だ不毛な議論を続けながら隔離スレとしての機能を果たしている。しばしば儲による本スレや「絡み」スレに対する出張・重複スレ立ても行われているが、既に本騒動は板住人に飽きられており、あまり相手にされていない。
  【イタイ子】(いたいこ)a name="itaiko"
     波平の作品『紅茶王子』のヒロインのこと。本当は奈子(タイコ)なのだが、性格が悪いためこう呼ばれるようになった。だが、統一はされていないので、皆好き勝手に「太古」だの「太鼓」だの「痛い子」だのと呼んでいる。
まあ、はっきり言ってどうでもいい。
  【痛神様】(いたがみさま)a name="godinindiscretion"
     少女漫画板の「昔好きだった事実を抹消したい漫画」と801板の「~消えない過去の過ち~in801板」が主な生誕地。二つとも良スレである。
「痛神様」の称号を得るには、少々強烈な痛い過去を告白するという試練が必要。告白内容は様々で、キャラ萌えの果てに起きる同人活動や卒業文集で萌えキャラのイラスト掲載などなど、電波を飛ばしまくった行動およびその姿をイパーン人に惜しみなくさらけ出していた事の恥ずかしさについて切々と語るのが主。が、内容は恥ずかしいといったレベルではないのがスレ住人の苦悩を深くする。
「タイムマシーンを使ってあの時の自分に説教したい」「当時の自分を知っている人全ての記憶を消し去りたい」「同窓会に出られないよ…」と胸を熱くするコメント多数。そのあまりの痛さに荒らしさえも荒らす気を失せてしまう素敵な仕上がりになっているのが801スレである。
また、痛話を他人事と思って油断していると落とし穴に遭遇するのがここの特徴。落とし穴とはただ一つ、様々な痛い告白と自分の封印した過去とが共鳴し
『自 分 の 痛 い 過 去 も 思 い 出 す』
という絶叫したくなるような体験のこと。
ある意味ホラーである。
  【イタキス】(いたきす)a name="ita-kiss"
     数々のヒット作を世に送り出した故・多田かおる(ただ かおる)氏の最大ヒット漫画『イタズラなKiss』の略である。
地獄の果てまで追うかのような勢いで、IQ200の天才で美形だが冷たく女嫌いなヒーローにアタックし続ける、パワフルなヒロインの涙と根性の物語だ。
長期連載にありがちなループや中だるみもなく、主人公達の結婚後も痛快なテンションを維持、ラブコメの最高峰として「別マ」の大黒柱として突き進んでいたが、残念なことに作者は1999年3月11日に事故で突然他界。「イタキス」は未完のまま終了となった。
多田かおる氏の絵は、ファンになってしまえば愛おしくなるものの、良く言えば個性的、悪く言えば下手な絵で、特に最後となってしまった回の絵の崩れっぷりは凄まじく、「多田スレ」では様々な説が飛び交っているがどれも定かではない。
なお、親友のくらもちふさこ氏が多田かおる氏の意思を引き継いでペン入れしたという説も一部で囁かれているらしいが、これはまるっきりのデマである。

 cf. : 多田かおる 追悼記事
  【いち*ラキ】(いちらき)a name="ichi-raci"
     冬水社(とうすいしゃ)の少女漫画誌。一応商業誌扱いであるが、同社の出版物はすべて流通を通さず直接各書店に販売委託するという形をとっており、出版形態的にも内容的にも、限りなく同人誌に近い商業雑誌である。
冬水社の前身は「吉祥寺倶楽部」という同人サークル。秋田書店「ボニータ」誌で執筆していた東宮千子(とうみや せんこ)・戸川視友(とがわ みとも)らが中心となって発刊していたボーイズ系同人誌を、両者の秋田書店とのトラブルを期に「自分の描きたいものを自由に描く」ために商業化。「彼がボクを好きなワケ」「トモダチ以上の彼とボク」を煽り文句に、ボーイズラブ全盛の時流にのって、リニューアルと分裂を繰り返しながらもそれなりに好調な滑り出しを切ったかに見えた。
…が、(真意は不明だが)非常に唐突に「新少女漫画宣言」を発表。「少女」を主人公とした王道少女漫画へと雑誌方針を一大転回させた。これに伴い従来のボーイズ路線は厳禁となり、特にHの直接描写はご法度、一部の過去発表作品についてはHシーン差し替えでコミックス化されることとなり、波紋を呼んだ。ただし、せっかく方向転換したにもかかわらず、現在大黒柱の連載陣は「男の子同士の熱い友情、ただしHなし」といった趣の作品が主体であり、「新少女漫画宣言」とは一体何だったのか、理解に苦しむところである。
また苦楽を共にした仲間内で興した会社(社長 : 東宮、専務 : 戸川)という同人的家内制手工業体質から抜け切れなかった影響も大きく、専任の編集者を置かず、漫画家が流通・出版・編集・作家と一人何役もこなす現在の体制の歪みが、肝心の作品の質に大きく影響している現状はいかんともしがたい。現在の「いち*ラキ」は、このような冬水社の先細り感を打開すべく、「いちばん好き」「ラキッシュ」と2誌あった発行雑誌を1本に絞り、雑誌の質の向上を図ったものと思われるが、月刊雑誌1誌のみでは「専属でしか漫画を描かせない」出版社方針による連載漫画家たちと経営陣の原稿を載せるだけでいっぱいいっぱいであり、このため新人はチャンスを求めて他ボーイズ誌へ流出。残りについても、初期ボーイズ路線でデビューした数人の中堅どころ以外は育っておらず、また育てる環境にもないという、商業誌としては非発展的な経過を見せている。
作品の質の低下からくる人気作の水増し連載と深刻な人材の不足からは行き詰まり的不透明感が拭えず、倒産のうわさは常に絶えない。
  【樹なつみ】(いつき なつみ)a name="itsukinatsumi"
     白泉社をメインの活動の場とする作家で、見目麗しい男性陣によるドラマティックなストーリー展開で読者を陶然とさせる手腕を持つ。ストイック(マゾともいう)な男性の色気では右に出る者なし。代表作のひとつ「花咲ける青少年」のヒーロー、倣立人(ファン・リーレン)の名台詞「?呼就馬上行(おまえが呼べば、いつなりと)」は、その時の立人の麗しさ、樹お得意のストイックな色っぽさを如実にあらわしたものとして、多数のスレ住人に「萌え~?」と言わしめた。
作品は美形ぞろいでありながら、一方で骨太のアクションシーンが得意で、オヤジと武器の出現頻度の高さは少女漫画でも群を抜く。もっとも、それを生かして青年誌(「アフ○ヌーン」誌)に進出するも、そちらは失敗に終わった。
最近は物語が冗長化し、「オチに勢いがない」「女性キャラが巨乳化&コギャル化している」など、パワーダウンを指摘する向きもある。また、新連載「デーモン聖典」では「もな(´∀`)!」という名前のヒロインが登場したため、「樹スレ」住人が一時期パニックのあまり嘆き踊るという事件も起きた。今でも「スタッフは何故止めなかった」「編集は何故…」とぼやくスレ住人が後を絶たない。
なお、作者は「ボトムズ(※)」の登場人物・キリコのファンだったそうで、代表作の1つ『OZ』を見ると納得できる話である。

 ※正式なタイトルを『装甲騎兵ボトムズ』というアニメ
cf. : 「Lala
  【犬】(いぬ)a name="inu"
   
  1.  「なかよし」スレ内では『ふぉうちゅんドッグす』のこと。主人公が犬の話だから。
    中身は悪くないのだが、アニメタイアップなので嫌われている。
  2.  カワウソスレにおいては、ヘニーの取り巻きの元傭兵仲間を指す。実際には「わんちゃんず」と呼ばれる事が多い。

     派生語 : 「へたれ戦隊わんちゃんず」
  【今市子】(いま いちこ)a name="imaichiko"
     今更な新星・遅咲きの漫画家、今市子 のこと。
同人業界では二十年前から活動し、印象深いペンネーム()でありながら、その十年連載ヒット作『百鬼夜行抄』が一般に知れ始めたのはここ数年。しかも連載雑誌は「ネムキ(眠れぬ夜の奇妙な話)」というマイナーぶりを発揮している。
本人は元々プロアシになるつもりだったらしい。しかし、その尋常じゃなく美麗な絵、繊細なストーリー作りは評判が高く、「ネムキ?」「朝日ソノラマ? 何それ」という概念を吹っ飛ばしつつあり、老若男女問わず受け入れられている。現在も「ネムキ」であの 諸星大二郎(もろぼしだいじろう)と二枚看板として活躍中(むしろそれが奇妙である)。
一方、BL界でも活躍し、この度(2003年末)ヤフオクで20年前の同人誌(チェッカーズ物)になんと30万円というアホなほどの高値がつき()、出品者・スレ住人を唖然とさせた。
なお、同人業界で彼女の作品を扱った物があまり出ないのは、「あまりに絵が上手く美麗すぎて真似のしようがない」ということらしい。
  【入江】(いりえ)a name="irie"
   
  1.  「入江くん」の項を参照のこと。
  2.  「なかよし」の現編集長。通称「I江編集長」。
    『セーラームーン』を立ち上げ一時は黄金時代を築いたが、その栄光が忘れられずアニメタイアップ *のみ* の路線に走り、現在の「ヲタよし」を作り上げてしまった張本人。
()
  【入江くん】(いりえくん)a name="iriekun"
     『イタキス』におけるヒーロー。フルネームは「入江直樹」。
女子の理想を凝縮したようなパーフェクトぶりに加え、クールながらも時折見え隠れする優しさ(愛情)に萌える読者多数。「少女漫画板」でも「真壁くん」と並んで熱い人気を集めている。
ちなみに、「イタキススレ」内では「入江君」ではなく「入江くん」と書くのが通だそうだ。
なお、「殿堂入り」しているのはこちらの方。

  【内田善美】(うちだ よしみ)a name="uchidayoshimi"
     現在は筆を断っており、事実上消えた漫画家である(※)。1974年「りぼん」誌にてデビュー、その後80年代中頃まで寡作ながら「ぶ~け」誌を中心に活動した。代表作に『草迷宮・草空間』『星の時計のLiddell』などがある。
「絵の上手い漫画家」等のスレでは必ずといっていいほど名前が挙がり、「人物から背景に至るまで繊細で細密画のような絵」「哲学的なストーリー」には今でも根強いファンがいる一方、「洋菓子の缶に描かれているイラストみたい」「登場人物同士がマターリお茶してウンチク垂れ合いまくるだけの『お茶漫画』」との酷評もある。
「復刊ドットコム」では高得票数を誇っているものの本人に再販の意思が無いらしく、単行本、イラスト集等はヤフオクの定番高額商品ではあるが、サイン・自筆イラストの入った『草迷宮・草空間』の単行本に571,000円()というとんでもない値段が付いた時は、さすがに多数のスレ住人が驚愕した。
自画像を男性に描いており、一人称が「ボク」なことから未だに男性説が消えない作家であるが、女子美(女子美術大学)出身の女性である。

 ※この人の話は、「消えたマンガ家」(単行本 : 太田出版、文庫版 : 新潮OH!文庫)でも取り上げられている。1人でひっそり暮らしているらしく、また連絡先は出版社にも伝えられていないようだ。
  【うんこ頭】(うんこあたま)a name="shithead"
     「週刊マーガレット」誌で永きに渡り大黒柱を勤めた長期連載『花より男子(はなよりだんご)』のヒーロー・道明寺の作品スレ内での呼び名。由来は当然、その珍妙な髪型がうんこっぽいから。
真面目な顔で愛を語るにも、いかんせん髪型が変すぎ、そこにキャラのアフォっぽさが追い討ちをかけた。天然パーマということではあるが、頭に数個のうんこが乗ってるようにしか見えず、激しく萎える読者が急増した…ためかどうかは知らんが、後半、道明寺は愛を語る前に水に濡れなきゃいけない、という使命が課せられるはめに。水に濡れるとあら不思議! まっすぐのストレートに!! というわけで沼に落ちたり、風呂に入ったりと大忙しだ。まあ、あくまで作者の自業自得だが、苦労が伺える。なんにせよ、「嫌いなヒーロー」スレでぶっちぎりの1位を獲得したこともある、性格も見た目もそして「頭」もイマイチなキャラクターである。
ところで、スレ内では「類派」と呼ばれる、脇役「花澤類」に異様な情熱を傾けた人間が存在しており、類のキャラの完璧さにより「うんこ頭如きが、ヒーローなんて! 」と嘆き哀しむのである。
なお、作者曰く、当初道明寺は主役の予定ではなかったらしい。
  【うんざり】(うんざり)a name="unzari"
     『罪に濡れたふたり』のエロヒーロー「由貴」がエロヒロイン「香純」に向かって吐いた迷台詞「うんざりするほど愛しているよ」。
ループ・ループ・ループな展開にスレ住人はうんざり。ていうか、基本的に北川の描く漫画はループが多いと言う罠。北川みゆきスレタイには「うんざり」系の文句が用いられるのが伝統。
モサスレのように笑いに昇華できる要素がなく、スレに漂う感情は怒りや呆れのみ。作品にも作者にもうんざりしているとみられる。

 類義語 : 『罪に濡れたふたり』またはその作者「北川みゆき」
cf. : 「カス」「キィィ」「ユカス

  【絵柄の変化】(えがらのへんか)a name="changes"
     作家の絵・画風が変わる事()。
改悪・改善する者、留まる事を知らず常に変化し続ける者など作家によって様々だが、それに対する読者の反応も「前の絵の方が好きだった」と読むのを止める者、「そもそも絵などどうでも良い」と読み続ける者、「今の方が好き」と言う者、惰性で買い続ける者、今の絵に惹かれて読み始める者、「今度は一体誰の影響か」と変化を見届ける者、など様々である。
しかし、「過去(デビュー時など)の絵に戻って欲しい作家」スレがあるように、作家が画力の向上と共に洗練された絵になったのを「昔の野暮ったく下手な時の絵の方が味があって良かった」など、過去の絵の方が好きだったと残念に思う読者は多いようだ。

 cf. : 「『昔は良かったのに』症候群
  【エジプト】(えじぷと)a name="egypt"
     田村由美(たむら ゆみ)作『BASARA』に出てくる南の大老・萩原のこと。さらに略され「エジ」とも呼ばれている。
『BASARA』連載中、スレ中で古代エジプト王を連想した住人がボソリと発した「なにあのエジプトみたいなひと」の一行が徐々にスレ住民のツボに入り、萩原のその大いなる小物っぷりも加わり一躍スレの人気者に。
揚羽の名台詞をエジプトに置き換えたコピペ&改変まで登場し、その人気を不動のものとした。
  【エホ先生】(えほせんせい)a name="mr.eho"
     有吉京子(ありよし きょうこ)のバレエ漫画『SWAN』の作中に出てくる主人公のバレエ師匠(♂)。本名はアレクセイ・セルゲイエフ。
一応ボリショイバレエ団のトップダンサーでソ連人だが、何故か頻繁に来日し、日本文化に精通してるのか主人公を日本語で叱り飛ばしたり慰めたりと割りと世話好きなタイプ。作中、ずぶ濡れで訪ねてきた主人公(女子高生)をタオルで全身拭こうとして、ストップかけられたりしていた。
スレ内では過去「セルゲイエフ先生」と呼ばれていたが、ある住人が「セルゲイエホ」と誤記したことから、さらに省略した「エホ先生」という呼び名が今では定着している。
本人は不遇な少年時代を過ごしており、その原因が主人公の母親であるにもかかわらず「父親の気持ちがわかる」とかで主人公に恋愛感情を持っていたようだが、本人に全くその気がなかったため、ラストではひっそりとソ連に帰っていった。
  【M誌】(えむし)a name="margaret"
     「週刊マーガレット」誌のこと。「週マ」「マーガ」などとも略される、集英社の発行する小中学生向け雑誌。
「マーガレット路線」という言葉を作ったほど、「ラブコメ」「恋愛もの」に強い雑誌(もっとも、この点については「別冊マーガレット」等類似の名称を持つ月刊誌の方に如実だが)。『花より男子(はなよりだんご、通称「花男」)』の大ヒットを抱えているが、現在ではほとんど廃れた感もある珍しい種類の雑誌だろう。しかし、一方では「花男」に頼り過ぎ、さりとて他に目新しい作家も誕生せず、主な作家の絵柄も「りなちゃ」系になり、本来対象とする読者の年令層とはかけ離れた感が。見ていて痛々しい雑誌でもある。
また、十数年前からはあの「女豹様」も連載するが、ただでさえ雑誌からぷかぷかと浮いていたのに、現在のりなちゃ系絵柄の中では「読者まったくかぶってないだろ!」という突っ込みも空しいだけである。
「女豹」信者と「花男」という危なっかしい大黒柱に支えられ、現在迷走中。
  【遠藤淑子】(えんどう としこ)a name="toshiko"
     「絵の下手な漫画家」の代表として必ず名前が挙がる白癬社の漫画家。ファンの間では「絵は下手だけど」が遠藤淑子の枕詞になっている。
しかしその一方で、飾り気のない朴訥な絵だからこそ、映画「男はつらいよ」シリーズに匹敵する人情話がなお一層活きてくるという説もある。一度ファンになってしまうと、下手な絵すらも愛おしくなってしまう不思議な漫画家である。
また、作者自ら「これはタヌキです()」などと注釈を入れる謙虚な態度も好感を得ている。さらに、長らく絶版になっていたものの「復刊ドットコム」における投票により発刊された『王室スキャンダル騒動』(「『エヴァンジェリン姫』シリーズ」の文庫化)冒頭に書かれた
.. この文庫の発刊にあたって、多勢の読者の
皆さんが力を貸して下さいました。
感謝します。
..
との一文には、ファン全員が感涙にむせんだものである。
「遠藤節」とも呼ばれる、説教とお涙頂戴の話を描かせたら右に出る者はいない。しかし、白癬社の方針からか、最近活動の場が狭められているのが残念である。
なお、通販好きの「『ぐうたら姫』シリーズ」は作者本人の実生活ではないかという噂があるが、定かでない。

 cf. : 桑田乃梨子

  【王家の紋章】(おうけのもんしょう)a name="monsho"
     飽田4大御大の一角・細川智栄子(あんど芙~みん)(ほそかわ ちえこ あんど ふーみん)作の、古代エジプト・大河スペクタクル絵本連載。ナイル河の如くの長きに渡る連載に関わらず、"初心者が入りやすいところ"が評価されている。 
エジプト王メンフィスの姉アイシスの呪術により古代エジプトにタイムスリップした女主人公キャロルは、その金髪と美貌ゆえとメンフィスに惚れられ、ケコーン。現代の知識を駆使し古代における困難な問題を解決する順応力が見込まれ、周辺諸国の王や王子から拉致対象として狙われ続ける。
その展開は、それはもう果てしないループなのだが、それでいいのか。2ch的には、「本家スレ」「アンチスレ」「なりきりスレ」など、多くのスレが派生。それなりに住人は楽しくやっている様子ではある。
しかし最近になって、一部の勘違い住人がAAスレに命令調な依頼をしたり、ネタバレスレに催促したりと思考がメンフィスな人が続発。「王家信者は痛い」が定着しつつある。
  【大きいお友達】(おおきいおともだち)a name="bigfriends"
     一般的には、子供向けのおもちゃや遊びに夢中になる大人(ヲタク)を指すが、「少女漫画板」では「りぼん」「なかよし」などの各誌を愛読する青年・成人男性のことを指す。語源は、着ぐるみショーなどのイベントの司会者が本来のターゲットである幼児に対して呼びかける言葉「小さいお友達のみんな」の対語。
セーラームーン』『CCさくら』などのヒットは、国内のみならず、海外にも「大きいお友達」を増殖させた。そのため、本来の読者層すらも駆逐してしまうほどになってしまい、上記少女向け雑誌を傍らに成長した女性層からは嫌われるようになり、「大きいお友達」という言葉は、アニメ・特撮界よりも否定的な語感で使用されることとなった。
一方、マニアックな向きでは、狙いがはっきりとした『CCさくら』などよりも、太刀掛秀子(たちかけ ひでこ)などのリリカルな作風に深い愛着を覚える、コアな層も存在する。
  【岡田あーみん】(おかだ あーみん)a name="amin"
     りぼんで『お父さんは心配性』『こいつら100%伝説』『ルナティック雑疑団』のギャグ漫画を連載した女性作家。破天荒なギャグと人間の恥情を顕在化させた独自の作品で、今も根強いファンを持つ。
あーみんは引退したが、「あーみんスレ」は懐かし漫画板ではなく少女漫画板に常駐している。スレ住人の信者率が半端じゃなく高く(あーみんを神と崇拝)、荒らしや煽りは滅多にこない。来たところで住人の平均年齢が高いためか、軽くあしらわれてしまう。その代わり、時折スレ内で内部抗争が起きる。カルト教団の集団自殺のようなものだろうか。自分の持つあーみん像・論が他人のと食い違うと、叩き合いになることも多い。
また、信者が多いわりに布教には消極的で、「好みは人それぞれ」がルールとなっている。無理な布教をした信者は、あーみんとその読者を貶めたということで叩かれる。
スレ内は基本的にテンションが高く、漫画内のギャグを1行にしたレス、アレンジしたレスが飛び交っている。

 ex)「サザンの力は認めざるを得ないよね」(これはもう食傷気味)「俺の心は鋤だらけじゃ」「少女の仮面のその下は獣盛りの東洋毒婦」「淫婦」等。
  【~、恐ろしい子! (白目)】(おそろしいこ!しろめ)a name="osoroshiiko"
     ~の所に名詞を入れて使用する。 例)フサギコ…恐ろしい子! (白目)
驚愕や恐怖を感じた時の表現。この一言で呆れた感情までもカバーできるので、他板でもよくネタにされる。うすた京介氏の「ピューと吹く! ジャガー」でも出現した。
元ネタは『ガラスの仮面』。主人公北島マヤの、永遠のライバル姫川亜弓嬢の台詞「マヤ…恐ろしい子」から来ている。この台詞を言っている亜弓さんは白目剥き出しなので(白目)なのである。
そんな亜弓さんが一番恐ろしい形相になっているのは秘密だ。

 ミミ、 ヾ==-   〃 ゞヾ,〃 ))`ー-==ニ二三  i   l  >>1  |
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ミミ彡ミ三ン''     ノ ヽ  r‐-、      u / l /  |   フ    |
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彡三=''   _,.-'" /   / \    /   / /  |     '      \

(◇)
  【男読者】(おとこどくしゃ)a name="otoko"
     表にはあまり出てこないが、隠れ住人数ならニ割は超えるのではなかろうか。
「男の意見だけど」と明言する事で性別を超えた意見の交流が生まれることもあり、「少年漫画板」における女性読者よりは遥かにその発言権が認められている。特に乙女ちっく系の漫画に真剣にはまる率は2chでは女性読者以上かもしれない。
一方、おそらく板初心者による「男が少女漫画読んじゃダメ?」系のスレの乱立は、確実に男住人の株を下げている。ジェンダーネタを考える流れに行くことも稀にあるので、存在の価値そのものは否定できないが、下半身系のスレと住み分けても「男スレ」はせいぜい二つあれば良いと思われる。
()
  【オバ厨】(おばちゅう) a name="obachu"
     「おばさん厨房」のこと。「ヲバ厨」あるいは単に「オバ」ともいう。
若年者(特に学生)を見下した発言をし、主に過去に固執する(例 : 「あの頃の少女漫画は良かった」等…但し、根拠・実例のあるレスは除く)。バブル期に青春時代を送ったせいか、自分の人生のピークがこの世の最盛期だったと勘違いしていることが多い。
なお、実年齢とレスの精神年齢が一致している場合はこれにあてはまらない。
  【お股パカーン】(おまたぱかーん)a name="paka-n"
     新條まゆ(しんじょう まゆ)が「少女コミック」誌で連載中の『覇王愛人(はおうあいれん)』第3話のシーンから誕生した言葉。
そのシーンとは、当時のスレから引用すると
>チーマーたちは繰身の両足を立たせ、ゆっくりとお股を開いて
>品定めをします。
>『コレは・・・!処女の輝きだ!!パァァ~・・・キラキラキラ・・・』
こんな感じである。
スレタイの最初には必ず「お股パカーン」が付けられ、新條スレが「『パカーン』スレ」と呼ばれたり、何の魅力もないヒロインがやたらといろんな男キャラを虜にするのも「光るお股を持っているからだ」と言われるなど、この「お股パカーン」シーンは伝説のシーンとしてスレ住人らに語り継がれている。
ちなみに、「パカーン」の部分は半角なのがポイント。
  【俺女】(おれおんな) a name="ore-onna"
     自分のことを「俺」と男性的に表現するヲタク女のこと。同じような一人称に「僕」「ワシ」などがある。
「男性的な視点・考え方」を持っていることを強調し、「他人とはちょっと違う私」の演出を目的として自称されるが、何故か「痛い」「ヘタレた」「勘違い」と言われる人物にこの傾向が顕著であり、コメントに「俺女」の兆候を見つけたら、読者は要注意である。なお、実際にはガサツかつ大雑把なだけで、女の悪いところは十分持っているのではとの指摘もある。また、客観性が無いのも特徴の1つで、男性像に理想を投影し過ぎるきらいがある。
「俺女」の古典といえば、やはり「中山★香」大先生()。近い例では「だーつー」などが挙げられる。
  【御大】(おんたい)a name="ontai"
     一条ゆかり(いちじょう ゆかり)の少女漫画板における愛称。
30年以上も少女漫画を第一線で描き続けている偉業を讃えられて…という表向きの由来とは別に、自身の勘違い丸出しな自分語り(もしくは迷惑な恋愛アドバイス)ぶりを皮肉られて呼称されてるという裏事情も併せ持つ。
昨今彼女の作品の低品質化が一部読者の間で懸念されている。
代表作は『デザイナー』『砂の城』『有閑倶楽部』『正しい恋愛のススメ』など。
  【温帯】(おんたい)a name="guinsaga"
     中島梓(栗本薫)を指す。代表作である長編小説の壊れっぷりがあまりに見事なので、同じく壊れかけた長編漫画のスレで時折引用される。
読者への悪態は狂犬を超え、物語の無軌道ぶりは中山★香より激しく、そしてエロ&キャラ賞賛の強さは川獺すら足元に及ばせない。さらに、最近では物語のループ具合でも細川智栄子に迫る勢い。おまけに、作品のテーマはマユタンばりの強姦愛。
漫画の原作者としての仕事には、いが画による「パロスの剣」がある。
公式サイトにて、全方向に向けて大好評デムパ発信中。
なお、借金をしてまでも演劇にどっぷりハマり、批判意見を出す読者に対して、公式ページで「500円払ったくらいで好きなことが言えるとは思わないで欲しい。5,000円出して芝居を見に来てくれたお客さんの言うことなら、少しは聞くつもりもあるけれど(大意)」とも発言している。
さらに、北朝鮮に拉致された被害者(蓮池薫さん)について
『平凡に大学を卒業して平凡に就職して平凡なサラリーマン』になることにくらべてそんなに悲劇的なことでしょうか。他の人間と『まったく同じコース』をたどることだけがそんなに幸せで無難でめでたいことでしょうか。私にはどうもそうは思えないのですねえ。
などと言い放って各所から糾弾されたのも記憶に新しい(つうか、この文章消してないのかよ…)。
  【女の甲子園】(おんなのこうしえん)a name="koshien"
     あの野村元監督の妻である野村沙知代(のむら さちよ)が、一時期少女漫画家であったことを知る者は少ない。のちに選挙活動やTV番組での毒舌で鳴らした独特のパワーと、野球という得意分野を材料に作り上げた作品を『女の甲子園』という。「サチッペ先生」と呼ばれ、絶大な支持を得た。さまざまな事情により絶版になっているため、業界では旧版『ブラックジャック』の4巻よりも発見は難しく、「幻の作品」とまで言われている。
主人公アズが大月監督などといった周囲の愛情に支えられながら、ライバル夢乃小百合と繰り広げる試合は、「血染めのボール」などの強烈なエピソードを交えながらも、女性の心をがっちり掴んだ。
小百合ほか、合宿で石油を盗んだるり子、デッドボールで相手の選手生命を絶ってしまった京子(お京)、六角関係の恋愛劇を演じる三つ子のおテル、おハル、おミツなど、生き生きしたわき役女性陣も人気が高い。試合中にアズの妊娠がわかり、恋人の浩貴に告げるシーンでは多くの共感と感動を呼んだ。その後、連載は中断。再開が待ち望まれたまま現在に至る。

 …という漫画があったらおもしろいな~という、「少女漫画板」で発生したネタスレ。野村沙知代という強烈なキャラクターを元にイメージがふくらんでいき、後半までネタだと気付かなかった人も少なくなかった。従って、「復刊ドットコム」に依頼しても読むことはできないので、あしからず。
なお、該当スレはこちら

 


 

あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの

はひふへほ まみむめも やゆよ らりるれろ わゐゑを 記号

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